2008年07月19日

本格夏競馬始まる

久しぶりですexclamation

夏競馬って言葉があるけど、別に特別なことやるわけじゃないんすよね。
でも、まあ、中央競馬では夏は特別なのかも。


まず、6月に入って、福島・阪神・函館の3場開催になると、夏だなって感じになります。
3場ってとこじゃなく、函館開催ってのがポイント。
んでも、阪神っていう主場でも開催があるんで、まだそうでもないんですよ。

宝塚記念が終わると本格的に夏競馬って言う人もいるみたいだし、今週みたいに新潟・小倉・函館とローカル3場の開催になって本格的な夏競馬って言う人もいるみたいっすね。

日本国中に馬産地はあるけど、北海道が何と言っても最大だし、馬は暑いより寒いほうがいいらしいっす。
だから、夏暑いところで競馬するのは調子が狂う。
っつー理由かどうかわかりませんけど、夏はG1レースがないんですね。
いつもG1に出てるような、いわゆる名馬は、夏は涼しい北海道に放牧に出されてのんびりしてる・・・らしい。
夏走ってる馬がダメな馬ってわけじゃないですけどね。
ローテーションの関係で、休んだら夏になってることもあるし、夏が得意な馬もいるんで。


で、某馬主ブログで昔読んだのが、函館(や、その後に開催される札幌)の馬房に馬を入れるのが大変って話。
広い北海道といえど、競馬場にある馬房の数は限られてるワケです。
それが、函館に滞在する厩舎に貸与されてるんですね。
トレセンみたいに成績によって数が増減するのかどうかは知りませんけど、限りはあるわけです。

?y??函館や札幌に滞在するかどうかは厩舎によるみたいで、北海道には行かないで小倉滞在の厩舎もあるらしい(←西の場合)
小倉と函館の両方に滞在スタッフを置くとこがあるかどうか知りませんけど、どこで競馬するってのは厩舎によって違うんですね。
滞在しないで、函館で出走させるとしても競馬のたびに運ぶってとこもあるらしい。
某調教師ブログに、函館に行ったら飼食いがよくて調子が上がったって書いてありました。
そういう馬は、滞在で何戦かしたらいいんでしょうね。
どこが滞在ってのもたぶん競馬新聞には載ってるんでしょう。

説明長くなったけど、馬主ブログの話に戻ると
特に2歳の新馬戦(メイクデビューって名前になったのが、どこで読んでも不評???[???i?????????j)に出す予定の馬は、若いし経験ないから、函館や札幌の涼しいところで使いたい。でも、馬房が足りなくなるからこの馬は新潟で・・・って、フツーそういうのは調教師が考えることなんだろうけど、この馬主さんは馬主歴長いし、逆に調教師を育てるぐらいの勢いなんで、自分の所有馬の中で計算しちゃうんでしょうな。

それ読んだ後みてたら、確かに良血って言われて期待されてる馬の新馬戦(←メイクデビュー使うのはやめとこ。っと)って、函館や札幌が多いみたいっすね。
まあ、馬の成長度にもよるんで、必ずそうとは言い切れないっすけど。



んで、夏競馬はG1がないから休むって人もいるとか。←馬券の話。
自分はフツーにやってますが、ここんとこちょっと控え気味。懐具合的に。
でも、馬券買わなくても競馬は見とかないと。いざってときに調べるのも大変っす。
まあ、競馬新聞どおりに買うのもアリですけどね。

あと、おととしからだっけ?始まったサマーシリーズってのがあって
サマースプリント、サマー2000、サマージョッキーズ、それぞれポイント制で、優勝すると賞金が出るとか。
スプリントと2000は対象のレースが決まってるんすよね。
全部出る馬はいないと思うけど、何戦かしてうまく上位に入れば、シリーズ優勝でボーナスがexclamation?~2・・・狙う厩舎あり、スルーの厩舎もあり。
ジョッキーズシリーズは、スプリントと2000の騎乗成績がポイントになるんだっけかな(←調べる気力ナシ)
言うまでもないだろうけど、スプリントと2000は馬が対象で、ジョッキーズは騎手が対象ね?????????i?????U?????j
興味がある人はJRAのホームページで見てみてください。

あと、忘れちゃいけないのが『はくぼ開催』
小倉と函館・札幌は最終レースが遅くなって、間隔が長くなるんだよね。
新潟は普通なんで、全場やってるとレースが数字順じゃない?????`?i???_???????j
結構わかりにくいんだよナ
たぶん、地方競馬みたいにナイターまではできないけど、それに近い感じ。って意味かと思ったけど正確なことは知らないです。
レース間隔が長くなると、予想にかける時間も余裕できるってのはあるけどね。

夏と関係あるかないかわかんないけど、今日から夏の間は全レースで三連単発売だそうで。
これも夏の風物詩になるのか、通年そうなるのかは、これからの売上と評判次第exclamation&question



どうでもいいおまけ。
函館・札幌は夏だけの開催ですけど、面白いのが、東でも西でもない扱いなんだよね。
GCH見てても、普通は東2場・西1場か東1場・西2場なんだけど、夏はどっちも2場開催扱いなんで。
東2場(例えば東京と新潟)開催のとき、西では西の場(例えば京都)は細かくやるんだけど、東京と新潟の1〜8レースはVTRだし、パドックもやらない。時間が余っててもVTRで、予想トークとかやってる。
今は2場開催扱いなんで、東なら新潟と函館は全部パドックもレースも放送するし、西なら小倉と函館を全パドックとレース放送。

まあ、函館には栗東からも美浦からも出張してるしね。
でも、そんな差がある時代なのかな?
昔は地元の競馬場に行って馬券買ってたから、当然地元の厩舎や馬や騎手しか知らなかったんすね(←人の昔話より)つまり、今みたいにどこでも出走させたり、乗りに行くってのは考えられなかったらしいんすよ。
テレビ放送始まったからなのかな、CS?電話とかネットの投票?
今はJRAの所属馬なら、どの馬も同じように情報入るし見るし、自分も西でのひいき馬って結構いるし。西のレースでも見たいのもあるんだよな(見てるけど)
それでも、地元とかホームって考え方が残ってるんですな。


ネタ尽きたとこで、このへんで。
posted by 初心太郎 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月31日

2004年ダービー

2004年は自分が競馬を始めて間もない頃です。
今は、どのレースでどの馬が勝ったかとか、すぐ忘れちゃうんですけど、その頃はまだよく覚えてましたねー
前回触れた水上氏、昔のレースの勝ち馬とかすぐ出てくるんだよな。
本人は年のせいで忘れっぽくなったとか書いてましたけど、もともとの記憶力と(東大卒だしexclamation)若かったってのもあるんでしょうねぇー

ダービー前日の中京メインは金鯱賞(きんこしょう)で、天皇賞のステップレースなんだってね。当時はそんなの知んなかったけど、自分の三連複初的中はこのレースでした。
休み明けでもG1馬タップダンスシチーの実力は抜けてるし、菊花賞馬のザッツザプレンティも外せない。そこに初心者の怖い物知らずでブルーイレヴンを選択。
1点買いで40.8倍はおいしいっしょ???[???i?????????j
当時はワールドカップが終わって数年。今よりサッカーで盛り上がってた頃なんで、単に名前買いなんすね?????[???i???j

って自慢はここまでで、競馬って知れば知るほど難しい。
昔は平気で買えた調教師や騎手が、分かってきたら買えなくなったりして。
永遠の初心者のまんまのほうが、当たるかもしんないっすよ?????????`?i?????????j
でも、長年競馬やってるんだったら、佐藤浩市ばりの、とは言わないまでも、多少のうんちくも語れたほうがカッコいいと思うんだよね。


2004年のダービーと言えば、勝ち馬はキングカメハメハ。
なんで2004年の話かって言えば、1番人気(今現在)のディープスカイも、キングカメハメハと同じく毎日杯→NHKマイルカップっていうローテーションで、1着1着で来てるからなんすよね。

前に3歳馬の3冠の話とか、変則3冠とか書きましたけど、キンカメ(←略)の場合は菊花賞ステップレースの神戸新聞杯に出てるんで、距離不安でNHKマイルを選んだわけじゃないみたいです。
結局、神戸新聞杯の後で故障が判明して早いうちに種牡馬入りしちゃいましたが、故障がなかったらどれほど強かったのか…競馬ファンなら全員「見たかった」って言うに違いない。
ダービーでも、みんな疲れて、ヨレて真っ直ぐ走れなかったところ、1頭だけ脚が違いましたしね。

そのキンカメが皐月賞に出なかったのは何でか?
強かった現役時代、唯一勝てなかった京成杯は中山競馬場の開催でした。
中山はゴール前に急な上り坂があって、これを苦手とする馬がいるみたいなんすよ。
キンカメが中山で走ったのも、他の馬に負けたのも、後にも先にもこの京成杯のみなんで(断定はできないんだけど)中山が苦手だったのかもね。
っつーのは先輩の推理のパクリです?????????i?????U?????j
皐月賞は中山で行われるんで、それを避けて変則3冠を狙いに行ったのかもしんないすね。

有馬記念で勝ったマツリダゴッホは逆に中山が得意みたいで、こういう馬を中山巧者なんていいます。中山が得意か不得意か、どっちでもないか。そんな要素も競馬にはあるんすねーー

ディープスカイは元々ダービーに登録がなかったそうで、200万っていう追加登録料を払って出走することにしたという記事を読みました。
2004年を思い出して狙う人もいるかもしんないけど、この馬は距離適性があるんだかないんだか。競馬予想TV!で血統屋さんの見解を聞きたいっすね。
ダービーは競走馬が一生に一度しか出られないレース。しかも1万頭近い同じ年齢の馬のうち、たった18頭しか出られません。
権利があるなら出走させたいのが馬主の気持ちなんですよ。
勝てなくても、損しても、出させたいでしょうね〜出れば可能性がゼロじゃないわけですしね。
馬券を買う立場としては、追加登録料を払ったとかいう話に左右されないで予想しないと。やられます????????

キンカメの初年度産駒が2歳になってレースに出始める今年、こういう馬が出てくるってのも、なんかありそうな感じもするんですけどね…
そういうのが毎年悩ましい


キンカメと同じ年にダービーに出てたのが、前回書いたザグレブ産駒のコスモバルクとコスモサンビームです。
バルクは今も元気に現役。
サンビームはダービーで骨折(左第一指節種子骨々折)して1年以上の休養。復帰後に4走して重賞勝ちもありますが、5走目に急性心不全で死んじゃいました。

サンビームのことは、可哀想な馬だったと言う人が多い気がする。
2004年は岡田総帥率いるマイネル・コスモ軍団がダービーを狙いにきた年と言われてて、権利がある馬は全部出したみたいなんすよね。
サンビームの、ダービー前後のレースを見てみると、1200〜1800。
長いところで皐月賞の2000mが一度あるだけ。スワンステークス(G2)で勝ってるのを見ても、マイル(1600m)以下のレースに適性があったのは明らかです。
そういう馬を2400mのダービーに出して、馬が真面目なだけに一所懸命走りすぎて骨折…実はよくある話なんですよね。

マイネル・マイネは岡田氏(現在は子息)が運営するクラブ・ラフィアンの冠号だし、コスモは岡田氏の夫人の所有馬(当時)の冠号です。
2004年のダービーには、内枠からマイネルマクロス、マイネルブルック、マイネルデュプレ、コスモバルク、コスモサンビームの大量5頭が出てました。
当時『外厩への挑戦』で注目されたコスモバルクにダービーを勝たせたかったんでしょうね。
ブルックはレース中に骨折して予後不良になっちゃいましたが、この馬も短い距離に適性があったと思われる。
マクロスはダービー後、両前脚に屈腱炎を発症。治療しましたけど、結局復帰することなく引退になりました。
サンビームと合わせて3頭が故障したわけで、勝ちにいったのが一転、散々なダービーになっちゃったわけでした。

この頃まで、マイネルの促成の育成法が話題になってたみたいなんですよ。
若いうちからビシビシ鍛えて、早く勝ち上がらせるってね。
2歳馬は脚元がしっかりしないとか、化骨が遅いとかで、厳しくやれないケースがあるのは先に書きました。それを、丈夫な馬を探して早めにやって、賞金を加算しとくのがビッグレッドファーム流だったわけっすね。2歳(年が変わったら3歳)の重賞なんて、出走馬が少なかったりして、勝てる可能性が高いですしね。
そんなんで、マイネルの馬は2歳まで(それ以降は馬券買えない)、なんで言われ方もしてたようなんですよ。
早く育った馬で、クラシックも取りたい。それが岡田氏の夢だったんでしょうねー

今は、早く育成するのは当たり前になってきて、2歳でもマイネルだけが走る時代じゃなくなりました。
やっぱ早くやりゃいいってもんじゃないんだ、ってわかった年なのかもしれません。

ちなみに、マイネル軍団以外でも故障した馬がたくさん出た年でした。
マイネルマクロスの大逃げ(おおにげ)が、キンカメのレコード勝ちに貢献したって書き込みも読みました。
岡田氏は、出走レースの決定のみならず、休養中の馬の調教まで(自分とこの育成場で)やっちゃう人らしいんで、レースでの騎乗にもうるさかったらしいんすよ。そんなんで、マクロスの逃げが騎手の判断とは考えにくいんで「バルクに勝たせるためのペース作りが、逆に失敗だった」って噂もありましたね。
騎手も、一流のアスリートなんで、競馬に行ったら自分の判断で前で競馬したり控えたりします。それを「何が何でも前で」とか、「必ず差す競馬」とか指図されると一流騎手とは合わないことになるんですね。
マイネル軍団の馬に武豊などがあまり乗らないのは、そういう理由からみたいっすよ。また機会があったら書きたいと思います。


水上氏の日記によれば、今日は競馬予想TV!への出演は無い模様。
ディープスカイの取捨。どうすりゃいいのよ?????????`?i?????????j



↓今回で掲載終わりにします。本屋で見つからない方!よろしくです。
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posted by 初心太郎 at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

POG

POG…言わずと知れた Paper Owner Game の略っすね?????[???i???j

フツーの会社員が馬主になるのは、ほぼ無理ですけど馬主の「つもり」なら簡単ってことで普及したのかなー
いや、そんな歴史なんて全然知らないんすけどね。

今年初めて赤本っていうのを買いました。
去年もおととしも本屋で見たら見当たらなくて、つか、本のサイズがよくわかんなかったり、探すのが遅かったりしたんですね。
まあ、本気が足んないって話もありますけど????????
赤本(POGの達人)ってこの季節だけしか売れないものだと思うんで、売り切れても増刷しないっぽい。

この間からamazonの広告つけてますけど、自分は本屋で買いました。
amazonのアフィリエイトって自分で買う分は対象外なんだって?????`?i???_???????j
赤本だけ配送してもらうのもなんかなーいろいろ買うもんがあればいいけど、労力(配送の)がムダかなって…ちょびっとエコっぽいことを言ってみる。
いや、本屋で見たから買ってみただけでした。


いろんなとこでPOGやってて、指名頭数が制限されるルールとか、誰でもどの馬でも指名できるとか、いろいろ。
仲間内でやるのも面白いかも???[???i?????????j

考えるのが面倒なんでいい加減に、気に入ってる馬の母馬の産駒とか指名したら、ちょっと当たったり。
※母馬の産駒、回りくどかった。要は弟とか妹を選んだつーことです。
ちなみに自分が2007年に参加したのはGCHとかでやってるP−1グランプリで、一番成績がいいのはグルーオン、他の人とかぶってないのがデジャヴ。
P−1グランプリの特徴は、他の人とかぶらないで選ぶ『金の馬賞』だと思うんすけど、今100位単位の『飛び賞』だったら当たるかもしんないってんで期待中?h?????n?[?g


赤本の感想なんですけど、データばっかりなんで読むとこが少ない?_?b?V???i?????o???????j
ダービー終わったら本格的にPOG始まると思うんで、そしたら活躍するんでしょう。

個人的にハマったのが「ザグレブ水上の新種牡馬診断」(タイトルのみ)
ザグレブ水上=競馬予想TV!やGCHでもおなじみ、水上学氏なんですけどね。
赤本の主幹(っての?)須田鷹雄氏がつけたキャッチフレーズらしい。
なんでか知ってます?

自分も聞いた話なんですけど、クラパ(GCHの番組)かなんかで、種牡馬の話をしてたときに、水上氏がザグレブについて語ってたみたいなんですよ。
ザグレブって、マイナーな種牡馬なんで巻きが入ったみたいで「ザグレブのことは、水上さんと兎追いの人に任せといて…」と須田氏が言ったのが発端らしいっす。
ザグレブは日本で繋養されてたときに、コスモバルク、コスモサンビームを出してます。
もっと種付してたら面白い存在だった、ってのが水上氏の主張で、でも現実は売られて行っちゃってヨーロッパのどこかで兎追いをする馬を生産するための種馬になってるとか。
黄昏るなぁ

バルクやサンビームって言えば、4年前のダービーを思い出すんですけど…
その話はダービーの前までに書いときます。


個人的に文章が面白い???[???i?????????j須田鷹雄のコーナーはあちこちあるけど、面白いだけで内容はイマイチわからん。
POGあんま興味ないのかもな>自分
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amazonは在庫が切れたり入ったりしてるらしい。早くも古本が出てます。
posted by 初心太郎 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | アフィリエイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

外厩制度

※訂正です
前回、東の馬は中山競馬場にいた、みたいな書き方をしましたが、実際は各競馬場にいたみたいです。

こういう歴史みたいなものって調べにくいんで、確かな情報じゃないんですけど、調教師の履歴(JRAのデータファイルより)を見ると、東京の○○厩舎で騎手とか、京都の△△厩舎で助手とか書いてあるんで、そうだったのかーと思いました。
競馬場って、宅地化で周りに住宅が増えたりして、交通は便利になるけどスペース的に拡張は無理だったりします。
新しくトレーニングセンター(通称トレセン)を作って、厩舎を集めたんですね。

今も地方競馬は競馬場と厩舎が隣接してます。
厩舎から歩いてレース場まで行けるんで、馬への負担は少ないみたいです。レースのたびに馬運車に乗るってことになると、人間と同じで酔ったりするかもしんないっすね?o?b?h?i???????????j
中央でも滞在競馬って言って、競馬場の馬房にいながらレースに出ることがあります。夏の札幌や函館、小倉はほとんどそうらしい。
移動の負担が少ない分、連闘(れんとう=2週続けてレースに出ること)なんかもできるようで。普通は月1回とか、3ヶ月に4回とかのペースなんで、連闘の馬は疲労に注意です。疲れがないか見て出走させる調教師ならいいけど、なんでもいいから出す調教師だとダメとか、それでも滞在ならいいとか、いろいろ考えますね。


日本ではギャンブルは違法で、特に許されたもの以外はやっちゃいけないことになってます。
許されてるのが、競馬・競輪・競艇・オートレース・宝くじ・toto…ですかね。
カジノや賭け麻雀も違法だし、野球で賭けるのも違法です。まあ、100円ぐらい賭けて仲間内でやる分には、警察も捜査の範囲外だと思いますけど。

日本の競馬は官製競馬と言われてますが、自然発生的にできたものじゃなく、欧米の競馬を日本に導入したんですね。だから、賭け事としての側面、馬を育成するという側面、役所の利権としての側面とか、外国とは事情が違う部分があるみたいです。

特に許されてやってるという都合上、競馬主催者も公平性・透明性には気を使ってるんですね。
競馬場(→その後はトレーニングセンターへ)に馬を集める内厩制度が、同じ設備を与えるっていう公平性なのか、薬物なんかの不正を監視するためなのか、それとも個人で厩舎や調教のための土地を確保するのが難しかったからなのかはわかりませんが、競馬が始まったときから馬は競馬場にいるのが当たり前だったと思われます。

外国の場合、競馬は貴族の趣味から始まったことなんで、誰かが厩舎全体を監視するっていうのは、後からついてきたことなんだろうと思います。
貴族同士で、どっちの馬が速いか競争させて賭ける、馬を持ってない人同士も賭けて遊ぶ、そんな感じですかね。
ステークスっていう言葉がありますけど、参加者が出した参加料(賭け金?)を勝った馬の所有者が総取りする競走のことらしいです。もちろん、JRAでいうステークスはそうじゃなくて、賞金は全部JRAつまりは我々の馬券の一部から出てるわけですけど。

GCHでアジアの競馬が紹介されてたけど、やっぱ内厩が多かったみたいです。アジアは貴族の競馬とは関係ない感じがするし、日本と同じように競馬を導入したんでしょうね。
そんなふうに、国によって競馬ってものが違うんですね。


馬インフルエンザで騒ぎになったとき、実は外国でも流行してて、ってか、実はアメリカから入ってきたという話があります。
海外に遠征したり、遠征してきたり、馬の輸出入でも感染が広まったりするんですね。
小島茂之調教師のブログで読みましたが、「アイルランドは外厩で国のあちこちに厩舎が点在している」のだそうです。

外厩だと、急速に広まって大流行にはなりにくい代わりに、厩舎の中で地味にウィルスが潜伏してることもあるのかもしれない。日本のようにワクチンの接種が義務化されてないのかもしれないし。
馬の調子は調教師が見て、調子が悪ければ出走させないみたいですけど、もし人気馬が調子が悪いのに出走させて負けたら馬券を買った人は損しますよね。

良くも悪くも、主催者の管理が行き届いてるのが日本の競馬ってわけです。

そうしてずっと内厩でやってきたが、馬を生産して育成も調教も出来る人(組織)が出てきて、トレセン外でやってもいいんじゃないの?って風潮になりました。
そこでコスモバルクをトレセンに入れず、あえて外厩で挑戦したのが岡田氏です。

って書いた後確認したら、コスモバルクはずっと道営(ホッカイドウ競馬)所属になってた?????`?i???_???????j
これから書くのは自分の記憶なんで間違ってるかもしれません。
最初はどこかの育成場?で調教してたって聞いたんですよね。でも、それだと出走に問題があるんで、結局道営所属にしたとか。
バルクは、中央で通用する馬なんで、そういう馬は普通は中央のどっかの厩舎に入れるんですよ。そのほうが賞金が高いし。
最初は門別とか旭川とか、地方で走ってましたけど、その後はほとんど中央で走ってます。そういう馬が地方から中央に転厩する中、バルクは出走のたびに北海道から馬運車で来てるんですよね。国内なんで、たぶん陸送だと思います。
毎回毎回運ばれてくるのは大変なんで、馬によってはコンディションを落とすと思うけど、シンガポールにも行ったりして、ここまで走り続けてるんだからタフな馬なんだよね。
(レース間隔が短いときは、競馬場や最寄りのトレセンに滞在のこともあると思います)

バルクはふだんは札幌競馬場にいると思うんですが(中央で札幌を使うのは夏場だけなんで、道営でダートコースを使って開催する期間もあるらしい)競馬場で調教されることもありつつ、ビッグレッドファーム(岡田氏の牧場)に行くこともあるようです。
最初は外厩に挑戦すると言ってた岡田氏も、バルクが中央のG1をとれなかったんでトーンダウンしたのかもしれません。確か2004年頃に外厩って話でかなり盛り上がってた気がするんですよね。最近、外厩の話を聞かなくなりました。
当たり前にやっていいんだけど、効率悪いからやんない、みたいなとこに落ち着いたんだと思います。

そう考えると、岡田繁幸って人は挑戦する人なんですよねーー

岡田氏がラフィアンというクラブをやってて(今は息子に譲って?代表を降りてますけど)、ビッグレッドファームという生産牧場兼?育成場もあって…って感じなんですが、それより先にそういうことをやってたのが吉田氏の一族です。
吉田氏の一族は社台・サンデー系と呼ばれることもあります。
もとは北海道の一生産牧場だったんだと思うんですが、強い馬を作るために海外からサンデーサイレンスを導入したのは有名な話です。これが大成功しましたが、これ1頭だけじゃなく何頭も導入してるし、牝馬も導入してるんですよ。ディープインパクトのお母さんのウインドインハーヘアも輸入した馬です。
日本の競馬が強くなったのはサンデーサイレンスのお陰って話もあるぐらいで、もしかしてグレード1国になれたのも吉田一族の功績かもしんないすよね。そう考えたらJRAも一目置く存在と言えるかもしれません。

種馬場に種牡馬が繋養されてるんだけど、サンデー以前はどこも小規模だったみたいなんです。静内とか日高とかいう地方にも種牡馬がいて、近くで種付できたみたいなんですね。
サンデーの成功によって、ネコも杓子もサンデーって感じになったんで、みんな社台まで行くようになったんだけど、それが結構遠くて大変?????????i?????U?????jって牧場も多いみたいです。
そのへんの詳しい話は、牧場の人のブログとかに書いてあるかと思います。

社台の種牡馬は社台スタリオンステーションってとこにいるんですよね。繋養馬はサンデー産駒のアグネスタキオン、スペシャルウィーク、ゼンノロブロイ、ダイワメジャー、ディープインパクト、フジキセキなど(五十音順)。種牡馬として実績がある馬もない馬も含めて30頭ぐらい、どれも有名な馬ばかりです。
岡田氏の目指してるのはサンデー越えなんだろうなー
ヴリルって馬がいるんですが、サンデー後継種牡馬として期待して南半球産の馬をわざわざ導入したって聞きました。そのためにマイネルとかコスモって冠号をつけなかったのかなー
いや、まだ現役なんですけどね?????[???i???j競走馬としては普通の馬です。オープンまでは昇級したけど、勝ちはあまりなく、重賞勝ちも無い…この馬を種牡馬にするかどうかわかりませんが、現役時の競争成績=産駒の成績じゃないのが面白いところで、何年かは種牡馬として様子を見るかもしんないっすね。

このようにして挑戦してきた岡田氏ですが、息子に代替わりした今、自分はセゾンに力を貸したりして、新たな勢力作りを始めてるのかな?と思います。
吉田一族でもサンデーサイレンスを導入したのは先代で、その息子がノーザンファームや社台ファーム(それにサンデーレーシングや社台レースホースという馬主クラブ)をやってるので、岡田氏が社台・サンデー系に並べなくても、そんなに引けを取ってるわけじゃないんですよね。


なんかまとまりのない話になってしまいました。最後に広告です。
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posted by 初心太郎 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

セゾンレースホースは終わったか?

今回は日記で、全然初心者向け講座じゃありません。


天皇賞(春)に出走するドリームパスポートという馬。
おととしのクラシック戦線をメイショウサムソンと共に盛り上げました。

この馬、最初は栗東のマツパクこと松田博資厩舎の所属でした。
昨年の有馬記念で松田博資厩舎所属の騎手、高田潤を騎乗させたのが不満とやらで転厩(てんきゅう=厩舎を変えること)し、今は美浦の稲葉隆一厩舎所属となってます。


この転厩については掲示板でも議論があったみたいです。
自分としては、転厩してどうすんだろう?って感じですね。

十数年か数十年か前までは東高西低で東のほうが強かったそうなんですが、今は西高東低で西(栗東トレセン)所属馬が重賞を勝つことが多くなってます。東もこの2年ぐらいは盛り返してるけど、やっぱ西のほうが強い傾向は変わらないらしい。
理由はいろいろ言われてますが、栗東トレセンにある坂路コースの効果が大…とか。東の厩舎が中山競馬場にあった時代、中山には坂路があるから東が強かったが、栗東にも坂路コースを作ったので西の馬も強くなった。中山競馬場から移転した先の美浦には地形的に坂がないので人工的に作った販路コースでは長さや勾配に不足がある、っていうような話です。

もちろん、東にも強い馬はいるし、東が絶対的にダメってことじゃないけど、栗東の代表的厩舎から転厩する意味ですよね。


ドリームパスポートのレース記録を見てみると、2007年の阪神大賞典まではジョイ・レースホースの所有になってて、次のジャパンカップではセゾンレースホースの所有になってます。
馬がトレード(売買)されたんじゃなくて、馬主の登録名義が変わったんですね。
セゾン(クレジットのクレディセゾン)がジョイ・レースホースを買収したのか、詳しいことは知りませんけど、セゾンになったってことだけは確かなわけで。同時に勝負服も変更されました。

また、この年のセールではコスモヴューファームという聞きなれない会社(ってのは自分だけ?)が購買してて、どうもセゾンとサラブレッドクラブ・ラフィアンの総帥だった岡田繁幸氏がタッグを組んで馬主クラブの運営の乗り出したっぽい。
岡田氏がセゾンのためにコスモヴューファーム名義で数頭購買したようです。
『コスモ』は岡田氏の所有馬の冠号(かんごう=所有馬の名前に含める言葉)なんで、他の人は使わないだろうなーと思ったんすけどね。
コスモの代表としては道営(北海道競馬)所属のコスモバルクがいて、外厩制度(内厩=トレセンに対して、トレセン以外の場所での調教)への挑戦ってことで当時話題になったんですが、その話はまた今度。


稲葉隆一厩舎の管理馬を見てみると、セゾンレースホースもありますが、ビッグレッドファーム、岡田氏の個人名義など、ほとんどの馬が岡田氏関係です。
こういう厩舎って西にも東にもありますけど。クラブべったりの調教師ってのはイマイチ…(笑)って話はある。

調教師になって最初、もともと騎手だった人や親が調教師で厩舎ごと譲り受ける形の人は別として、預託馬を集めるのが大変だそうで。
競馬界に関係ないところからきた人は特に。
馬は馬主から預託されますけど、一般に馬主は相馬(そうま=馬を見る目)がないのが普通だそうで、調教師が馬を勧めて買ってもらうんだそうです。
安くても数十万から、数千万以上する馬を勧めるには信頼関係とかいろいろ必要なんすね。
そういう営業がヘタな人だと、地道に結果を出していくもんで、馬が集まるまでに時間がかかって大変です。
手っ取り早いのが、特定のクラブから預かる方法みたいですね。
個人だと持ってる馬の数が限られますけど、クラブだったら会員が出資する限りは何十頭って持てますから。

そういう調教師と馬主の関係だと、馬主の力が普通以上に強くなるもんらしく、どのレースに出すか、いつどこに放牧に出すかなど、ローテーションまで馬主が指図する場合があるようです。
それって…調教師の名義貸しにも近いような(笑)
いや、毎日の世話や調教は、調教師が管理してますけどね。

ちなみに、一般論として聞いた話で、稲葉師がそういう調教師って意味じゃないので。誤解無きよう。


某掲示板で高田信者なんて呼ばれてましたが、マツパクのところで高田が調教つけてる馬って結構走るんですよ。
高田が有馬記念で勝ったら(2007年は勝ちなしだったんで)最初の勝利が有馬記念!なーんて話もあったぐらいで、はっきし言って騎手としてはダメな部類に分類されてます。
でも、調教した馬が走るってことは、馬を扱うのは上手いと思われ。
レースで結果が出ないのは性格かもしれないっすね。やっぱ、自分が勝つという強い“我”みたいなもんがないとダメなのかも。
それと、2007年は障害レースのときに騎乗馬が故障して大怪我したんで、休んでる期間が長かったんですよね。

まあ、ドリパスに高田が合うか合わないかは判断が分かれるところなんですが、結局は、有馬で結果が出なかったことを理由に、言うことを聞く厩舎に転厩させた、ってとこでしょうね。


クラブの代表馬であるドリームパスポートを記念(?)して、セゾンレースホースの冠号を、牡馬は『ドリーム』牝馬は『サマー』にしたみたいです。ただし2005年産以降。
馬名って、前も書いたけど、あまり変更しないものなんで、すでについてる名前は変えないんですね。
それと、ドリームやサマーって結構使われてる単語なんで、ドリームやサマーってついてる馬が必ずセゾンの所有ってことじゃないですから。


マツパクは最近は重賞で目立ってませんけど、定評のある厩舎なんでね。
セゾンの今後とあわせて見守りたいっすね。
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2008年04月27日

馬の毛色

皐月賞の結果を悔しがりつつ見た20日の阪神12レース。
ホワイトベッセルという馬が7番人気でした。
自分が見たときはもっと人気してて3〜4番人気だったような気がするんですけど、最終オッズは7番人気(単勝11.0倍)だったんすね。

このレース買う気なかったんで全然検討してないですけど、ホワイトベッセルが7番人気は人気しすぎのような・・・?????[???i???j
確かに500万下勝利したばかりで、一般的には上り馬(あがりうま=実力を上げてきている馬)という評価もできますけど。白毛だしなぁ



どこかのサイトを見てたら、色の濃い順に

青毛→青鹿毛→黒鹿毛→鹿毛→栃栗毛→栗毛→芦毛→白毛

という記述がありました。もしかして記憶違いだったらすいません。
あと、毛色の詳細についてはJRAのホームページとか見てもらったほうが正確だと思うんで、ここには書きません。

一般に言う「白馬の王子様」の白馬は芦毛だという話があります。
白毛は非常に珍しいので、そんなにたくさんは居ないってことで。
芦毛は生まれたときは黒かったり灰色で、全然白くないし、個体差が大きくて毛色を間違うこともあるみたいです。
人間と違って人種の違いとかいう話じゃないので、あくまで毛の色が何色という登録になります。生まれたときは鹿毛だと思ったけど栗毛だったので訂正、なんて話も別に珍しくありません。
芦毛も、最初は鹿毛で登録されたりすることもあるみたいです。

最初は黒っぽい芦毛ですが、年齢とともに白くなっていき(そのへんは人間と一緒?)引退して誘導馬になる頃にはたいてい真っ白です。
いや。芦毛馬が全部誘導馬になるわけじゃないんですけど、白い誘導馬っていうのは定番なんで、定期的に補充が必要なんでしょうね。

芦毛がどんどん白くなると言っても、白毛の白さにはかないません。
白毛の馬には色素がないんでしょうね。生まれたときから真っ白だそうです。
それと、真っ白だから皮膚の色が透けて見えてピンク色に感じるそうです。

ずっと昔には、芦毛の馬は競走馬になれなかった時代もあった、って聞きました(ホントかな?)
でも、今は毛色は能力には関係しないというのが定説になってます。
芦毛でも活躍する馬もいるし、そうじゃない馬もいるってことです。

ただ、白毛だけは、遺伝的に数が非常に少ないようで、今のところ活躍馬がまったく出てません。
最初に書いたホワイトベッセルが人気しすぎかも、ってのはそういう意味です。
今日のフローラステークスで白毛の牝馬「ユキチャン」が出走予定で、夕方の時点では単勝1番人気でした。最新の状態で僅差の2番人気なんですけど、やっぱ人気かぶりすぎですね。

昔のたとえで、人気のハイセイコー、実力のタケポープって話があったみたいなんですけど、人気しやすい馬、人気しにくい馬ってのが、どうしてもいるんですよね。
馬券の鬼は、ユキチャンの人気を鵜呑みにするなかれ!


白毛で現役はJRAでは3頭。『ユキチャン』(牝3歳)とユキチャンの全兄『ホワイトベッセル』(牡4歳)、それと『マダムブランシェ』(牝3歳)という馬です。
地方にも少しいるみたいなんですが、自分は残念ながらよく知りません。
ユキチャンの母『シラユキヒメ』が父母とも白毛でない、突然変異的な白毛なんですね。人によれば、白毛の遺伝子が揃えば白毛が生まれるから突然変異でないって言う人もいるみたいで、自分はそのへんよくわかりませんが。
シラユキヒメは現役時代、5歳になってからデビューし、500万下や900万下のレースに出たみたいです。
普通だったらそういう時期になったら出走しないと思うんですが、珍しいんで話題づくりで許された、みたいな部分もあるのかも←想像ばっかですいません。
結局、9戦して500万下3着1回で、引退して繁殖入りしたようです。
記録にある限り(ってのは不受胎・死産・登録せず、は除いてという意味ですが)最初の産駒は『シロクン』(牡5歳)でした。シロクンも白毛ですが、父ブラックホークなのでユキチャンやホワイトベッセルとは半兄弟になります。
シロクンは5戦して、勝利できずに引退しました。
今は北海道のノーザンホースパークというところで乗馬になっていて、誰でも見られるみたいです。夏休みに馬を見に行かれる方はぜひノーザンホースパークへもどうぞ!(笑)

ホワイトベッセルは、未勝利戦で勝利し『JRA史上初の白毛馬による勝利!』ってことでニュースにもなりました。去年の8月には2勝目をあげて、今は1000万条件です。
最初に書いた20日のレースでは7番人気12着でしたが、これから勝ち上がれるかどうか・・・白毛とか関係なく、1000万条件を勝てる馬ってそんなに多いわけじゃないんですよね。

ニュースにもなってますが、ユキチャンがフローラステークスで勝つようなことがあれば『白毛馬初の重賞勝利』になるんで、そういう意味で注目してる人もいます。
ユキチャンの人気は単勝では高いけど、馬連・三連複などで見ると実質4番人気って競馬予想TV!で見栄晴さんが言ってました。
ユキチャンに限らず、なにかの理由で人気になる馬っているもんで、それを実力評価の人気だと思ったらヤラレます。それでも買うのか、そういう人気馬は切るのかってのは大切ですよね。
ユキチャンの人気はかなりの部分、応援馬券だと思うんですよ。

?y??応援馬券
単勝と複勝を同時に買う馬券。
馬の名前と「がんばれ!」という文字が印字されている。
記念馬券(当たっても払戻しせずに取って置く馬券)として買う人が多い。
『応援馬券』という名前の馬券の他に、好きな馬の馬券(種類問わず)を、当たる見込みが少なくても買うことを応援馬券と言うこともある。

ユキチャンがミモザ賞で勝ったとき、勝つとは思わなくて馬券も勝ってなかったんすよね〜
パターン的には、今回買ったらやっぱダメだった????????って相性悪い馬になりそうっす?????`?i???_???????j
でも、少しは買おうかな。


ちなみに、シラユキヒメ、シロクン、ホワイトベッセル、ユキチャンとも、ディープインパクトで有名な金子真人さんの持ち馬です。
馬でも成功してる人なんで、趣味的に買ったんでしょうかね。
シラユキヒメと交配したブラックホークやクロフネも金子さんの持ち馬でした。
種牡馬にする場合、馬主が所有したままのことは少ないみたいです。
シンジケートと呼ばれる出資組織を作って、出資者に種付の権利を与え、権利分以外の種付で得た利益を分配するそうです。もちろん、馬主もシンジケートの一員で、種付の権利も持ってます。
種付料は産駒の成績や人気で上下しますが、クロフネの場合は07年度400万円、08年度300万円です。もし、300万の種付料を払ったら、仔は少なくとも400万とか500万で売れなければ赤字ですよね。

実績のある牝馬ならば高額の種牡馬を交配しますが、未勝利クラスの牝馬の場合(良血と言われる馬を除いて)そういう種牡馬と交配することは少ないようです。血統がイマイチな馬の場合は高額で取引される可能性が低いので、ほぼ赤字になってしまうからです。
金子さんはシラユキヒメをどこかの牧場に預けてると思うんで、タダってことはないですが、持ち馬同士の交配なら預託料だけで仔が得られるわけですね。
この白毛の活躍は、金子さんという勝ち組馬主だから、趣味的にできたことなんだろうって思いますね。


予想家の評価はイマイチなユキチャンですが、立派な2勝馬だし、戦績的には勝ってもおかしくないです。
いずれにしても、ユキチャンを買ったら白いから「どこにいるかすぐ分かる。初心者にお勧めの馬」という須田鷹雄さんの話にはワロタ
GCHのkeibaコンシェルジュで言ってたんですけど、競馬予想TV!でも見栄晴さんが同じこと言ってました???[???i?????????j
(競馬予想TV!は今は録画放送らしいんで、どっちが先ってか、たまたま同じこと言ってたと思われます)
posted by 初心太郎 at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

馬の年齢とクラシック時期の意味

またサボリ突入中????????

っていうか、桜花賞で推奨?した馬がまったく来ない????????
皐月賞は自重したってことで?_?b?V???i?????o???????j
(ちなみに、またハズレ)

皐月賞で激走した?キャプテントゥーレは骨折しちゃったそうで、治る骨折でよかったっす。
前にも書きましたが、複骨折、粉砕骨折、大腿部、肩はヤバイんで。
ただ、ここで勝つか負けるかでは天と地の差なのも確かなんすよね。
そういう訳か、皐月賞とかダービーで勝って、ケガで引退する馬って結構いるらしいんです。

クラシックを勝てる馬ってのは、3歳でかなり走れるってことで、つまりは早めに実力を出せる馬ってことです。
そういう馬の仔なら同じように早く成長する可能性が高いってことで、買う人(馬主)に人気があるわけです。
クラシックで1冠でも取ってたら、絶対に種牡馬になれますからね〜
これが2着で、ずっとそんな成績だったら(そういう馬はたくさんいる)重賞1つでも勝てればまだしも、結局乗馬になって知らない間に死んでいるかもしれない。
人が知ろうが知るまいが、馬は気にしない話だし、人気種牡馬になって1日中種付するのが楽しいか?も馬によるんでしょうけど。
種牡馬になったらなったで、結構ハードらしいですからね。

遅咲きの馬は、馬主にはあんまり人気がないです。
レースに行くとき、馬運車で移動しますが、これも結構かかるらしい。最下位だと出走手当も出ないそうで、完全な赤字です。レースに出ない馬、出てもまったくダメな馬は、払う一方の完全な扶養家族ってことです。前にも書いたけど、厩舎に預託した場合の預託料は月70万とかかかるらしいんで。
出走手当や賞金を稼いでくれる馬だったら、持っててもとりあえずは損しないです。
500万下とか1000万下で2桁着順を繰り返すような馬だと、厩舎のほうも(人気がある調教師だと特に)扱いがそれなりになってくるらしいです。賞金の10%だかが調教師に入るんで、勝てない馬だと預託料だけしか入らないんで、うまみが少ないってことなんでしょうね。
馬主も、マイナス収支が続いてレース出てもどこにもいない(テレビに映らない)みたいな馬だと、応援の甲斐もないし楽しくないみたいです。
早く結果を出して、引退して種牡馬になってくれるような馬が、持ってても楽しいんですねー
↑こういうの、調教師や馬主によるんで、全部がそうじゃないみたいですけど。
馬主って、金持ちしかしない=パトロンだったんで、昔は馬が勝とうが負けようが気にしなかったらしいんですよ。気にするのが恥ずかしいみたいな部分もあったらしい感じです。
最近は、それなりの金持ちでも馬主になれるんで、ビジネスとして収支を気にする馬主が増えたんでしょうね。

遅咲きの馬って、自分は結構好きなんですけど。
若い頃から重賞にも出てたから遅咲きって言ったら可哀想かもしれないけど、タップダンスシチーとか。
この馬なんか6〜7歳で本格化してきたんじゃないかな。
ちなみにタップは友駿(ゆうしゅん)という馬主クラブの持ち馬で、会員400人とかで持ってました。仮に預託料が80万だとすると、400口なら月に2,000円でいいわけです。
具体的な口数はクラブや馬にもよるんですが、これが俗に一口って呼ばれてる、クラブ馬主のシステムです。

ここまでのクラスでなくても、5歳ぐらいから強くなる馬っていうのも結構いるんですよね。それまで待てない場合は引退させて譲ったり、地方に転厩したりとか、いろいろあります。待ってもやっぱりダメなことも多いけど。年とってからの本格化って何か好きなんすよねーー
話が脱線しましたが一応。キャプテントゥーレも『社台レースホース』というクラブ馬主の持ち馬です。
先が楽しみっすね???[???i?????????j


どこかで読んだんですが、馬の1歳は人間の4歳に相当するって書いてあったみたいです。
2歳戦はジュニア、3歳戦はジュニアユースって感じでしょうか。
外国では2歳以上のレースもあるそうです。2歳以上の馬なら出られるレースって意味です(もちろん斤量のハンデはつけますけど)。
日本では2歳のみ、3歳のみ、4歳以上の区分けになるようです。

楽しみにしてたけど引退になっちゃったカラジは13歳だから、52歳ですかね。
オヤジだからなぁ〜〜怪我もするよね。
さすがに今年は勝つのは難しいと思ってましたけどね。


クラシック後に無理がたたって?故障する馬って例年何頭かいるんですけど、成長途上の馬を勝たせようとして厳しく鍛えたら、そういうこともあるんでしょうね。
一概に調教師が悪いとも言えないんですが。
繰り返しになりますけど、クラシックの成績で一生が変わる場合もありますからね。
posted by 初心太郎 at 03:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

今日は桜花賞

クラシックの初戦っすね???[???i?????????j

ポルトフィーノが回避になったのは残念でした。
前に甲子園ってたとえたように、どの馬も一生に一度の晴れ舞台です。

2歳女王トールポピー
クイーンカップで鮮やかに勝ったリトルアマポーラ
まだ掲示板をはずしてないオディール
の順に人気してます。

4番人気はブラックエンブレムなんですけど、関東馬が栗東滞在で追い切りやってないんですよね。
調教師は中2週だから必要ないって言ってて、それで大丈夫なのかどうか、予想家の間でも意見が分かれてるらしい。
他の馬は中3週以上なんで、フラワーカップ勝ち馬のブラックエンブレムだけは条件が違うわけなんです。

この馬、ウォーエンブレムの産駒なんですよね。
自分も知ったのは最近なんですけど、この1〜2ヶ月ウォーエンブレム産駒は走るっていうんで話題になってたそうで。


前にサラブレッドの繁殖の話、少し書きましたけど、牝馬にフケ(発情状態)がきたら種付するみたいです。
フケの期間が2〜3日とか言ったかな。種付してもうまく受胎しないときは、またフケがくるって聞きました。
種付の季節は限られてるんで、人気がある種牡馬は予約でいっぱいなんだそうです。
受胎しないからって何回も種付に行くのも大変だけど、予約が取れなかったり、一日何頭も種付するんで役に立たないとか?????????i?????U?????j
ソノ気にさせるのがたいへんだったりとか、色々苦労話があるみたいんんですけど、そのへんは生産者の人のブログを読んでもらえたらって思います。

動物だいたいそうですけど、フケがきてる牝馬がいたら、交配できるものらしいんすよ。
ところが、時々相手を選ぶ牡馬がいて、種付しないこともあるらしい。そうなると種付1頭につきいくらでやってる商売なんで、種牡馬としては失格ってことらしいんです。
ウォーエンブレムもそういう、相手を選ぶ馬の1頭だそうで。
だから産駒が少ないんすよ。それがそろって走るってすごいっすよね。

桜花賞にはそういうウォーエンブレムの産駒が2頭出てます。
ブラックエンブレムとエアパスカルです。
そのうちブラックエンブレムは姉もウォーエンブレム産駒だそうで、2年連続で種付できたんすね〜〜

それと、全姉にはちょっと悲しい話?があるようです。

?y??全兄、全弟、全姉、全妹、全兄弟
父母とも同じ馬の場合にいう。

?y??半兄、半弟、半姉、半妹、半兄弟
母が同じで父が違う場合にいう。

数ヶ月前、ディープインパクトの長女誕生。ライバルのハーツクライにも長男
なんてニュース記事見ましたけど、競馬の世界では長男とか長女なんて言い方、フツーしませんから。
自信たっぷりに言っちゃうと初心者バレバレなんで気をつけてください。
競走馬は牡馬は人気があれば何百頭も種付します。中には受胎しなかったり、流産や死産する場合もあります。
それに、最初に種付した馬が最初に出産するとも限りません。
そういう事情があるせいか、父だけが同じ馬を兄弟という言い方はしないんすね。
兄弟って言うのは、母馬が同じ場合に限ります。
1年に1回しか出産しないんで、○○○の08(和号を使って20という場合もある)と言えば、○○○っていう母馬が2008年に出産した馬ということになります。


ブラックエンブレムの全姉ロイヤールハントに関する話は調教師がブログに書いてます。
興味がある人は読んでみてください。
http://s-kojima-stable.at.webry.info/200804/article_4.html
こういう、いわゆる訳ありの馬は実力以上に人気する場合があります。
実力以上かどうかは、もうすぐ分かりますけど…

追い切りをしないっていう宣言はその前の記事にありました。
http://s-kojima-stable.at.webry.info/200804/article_3.html
この先生はレースの前には必ずブログに出走予定馬を書いてます。しかも直筆。
ただ、調教師の見た目で、我が子への欲目みたいなとこはあるんで、買うか買わないかは自分で決めないと競馬がいやになっちゃうと思うんすよ。そのへんはよろしく。


去年のJRAのCMでブラックバースピンって馬が出てたの知ってます?
競馬ファンからしたら「なんでこの馬なんだ?」っていう普通のオープン馬だったんですよね。オープンに昇級して重賞に挑戦しても勝ち負け(勝ちを争うレベルってこと)にはならなかったんですよねー
それがCMが放送され始めて急にCBC賞(G3)で穴を開けました。10番人気で勝っちゃった?????`?i???_???????j
この間はG1の高松宮記念にも出てたぐらいで。勝てなかったけど。

最近CMで使われてるサイレントプライドも、ダービー卿チャレンジ(G3)で勝ちました。
こっちは4番人気だったんで、穴ってほどじゃないけど、やっぱ人間も馬も注目されると実力以上の力出せるんかなー?なんて思ったりして。

ブラックエンブレムの注目は、この2頭とは違ってクチコミレベルなんで地味ですけど、どうかと思ってます。
posted by 初心太郎 at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

急死相次ぐ 〜アドマイヤキッス編〜

アドマイヤキッス

栗東トレーニング・センター競走馬診療所にて入院加療中であったアドマイヤキッス号(牝5歳 栗東・松田 博資厩舎)は、3月4日(火)に疾病を発症したため、安楽死の処置が取られましたのでお知らせいたします。

【病 名】

右第3中手骨開放骨折
※ 同馬は、2月26日(火)の調教中、右第3中手骨々折を発症し、翌27日(水)栗東トレーニング・センター競走馬診療所で手術を受けました。その後、入院加療中の3月4日(火)に新たな骨折を発症したため、安楽死の処置が取られました。

(JRAのニュースより)
http://www.jra.go.jp/news/200803/030506.html


万全を尽くしながらも助けられなかったって例ですね。

この発表だとわかりませんが、どうやら入院中に疝痛(せんつう=いわゆる腹痛)を起こしたらしいです。
疝痛を起こすと、ほとんどの馬は七転八倒するらしく、アドマイヤキッスも馬房内で暴れて骨折してしまったんですね。

疝痛を起こす理由はいろいろあるらしいんですが、腸がねじれて(腸捻転)痛む場合、ストレスによる腹痛など…アドマイヤキッスの場合は入院で馬房が変わってストレスを感じたのかもしれません。

疝痛も適切に治療すれば助かる例は多い?らしい、ただ、とても痛がって暴れている場合、まず馬に近づけないのかもしれません。馬は400〜500Kgの体重があるし、防弾ガラスを蹴り破れる脚力があるんだそうで、下手に近づいたら人も危ないんで。
トレセン内の入院馬房ってどんなとこなんでしょうねーー


骨折でも治せる骨折と治せない骨折があるようで、場所で言えば上のほう(肩や大腿)、折り方で言えば複雑骨折や開放骨折は難しいらしいです。実際は手術だけならいくらでもできるまで進歩してるようなんですが、馬の場合は術後の管理が難しいみたいで。
アドマイヤキッスの場合、最初の骨折は手術できたが、2回目の骨折は開放骨折で手術不能と判断されたみたいですね。


アメリカにBarbaroって馬がいました。
バルバロと読んでるが、実際はバーバロが近いらしいんですけど、日本にもバルバロという登録名の馬がいて紛らわしいんで、Barbaroと書きます。
Barbaroはレースで骨折し、治療したが、結局予後不良になったそうです。粉砕骨折で骨がバラバラになっており、スクリューやプレートをたくさん入れて、何回も手術したとか。
日本でも、もしディープインパクトが骨折したら、こういう治療になったんじゃないでしょうか?そんな感じで想像してもらえれば近いと思います。


日本では馬と言えば競馬になるそうです。
馬術競技も本当は専用の種類があるようなんですが、それはそれで高いんですね。
で、競馬を引退した(でもあんまり成績を残せなかった)馬が乗馬用に譲渡されたりして、結局は馬=競馬ってことらしいんです。
牧場で移動手段に馬を使ったりしないですもんね。
欧米はもっと馬が身近にいるそうなんですよね。

競馬の馬は『経済動物』ですから、利益が出なくなれば処分されます。
畜産牧場で牛とか豚を売るのにためらいがないのと同じなんでしょう。
最近は競走馬の人気とともに、多少ペット化してるけど、馬産地では基本そうじゃないんですね。

そのへんは馬主もだいたい同じで、基本的にはダメになった馬は処分されます。馬の治療では、場合によっては人間以上に治療費がかかるし、治ってもケガする前と同じぐらい走れるとは限りません。
つまり、高い治療費を払う金銭的見返りが無い場合がほとんどです。
Barbaroの場合、普通なら予後不良になるかなり重度の骨折だったんだけれども、種牡馬にするために治療が試みられ、結局は蹄葉炎で安楽死になりました。

この予後不良っていう遠まわしな言葉、可哀想っていう人もいるし、馬にとってはよかったっていう人もいます。
一部の成績を残せた馬は別として、競馬を引退した馬の末路は悲惨な場合もあるらしいんですよね。どう悲惨なのかはよく知らないんですけど。年取ってもずっと乗馬で人を乗せたり。よく小さい牧場とかで子供を乗せて千円とかとってるとこあるじゃないですか。そんなん?
それでも、きちんと世話してるところはまだしも、見た目もボロボロだったり。
そんなのよりは、いっそパタッと死んだほうが幸せかもしんないっすよね。


日本でも過去に、ダメじゃないか?と言われた馬の治療があったそうで、興味がある人は「テンポイント」で検索してみてください。
この馬も骨折したんですけど、やっぱり最後は蹄葉炎になっちゃったみたいです。

馬って、基本、走って逃げる動物なんで走ることを中心に進化してるそうなんですね。
なんで、心臓も大きくて、体じゅうに血液を送るために蹄(ひづめ)もポンプのような役割があるとか聞きました。
歩くことで血が中心のほうに戻るから、人間のように足の血流が悪くて冷え性になったり、ってことはないんですねーー便利。

でも、蹄がポンプだとしたら、蹄が使えなくなったらどうなるか。
全身の血流にも問題がでるけど、蹄の血流も悪くなっちゃうわけです。
病気だからって寝てるわけにもいかないんですね。

実際のところ、蹄葉炎の詳しい原因はわかっていないようで、どうしたら防げるかもはっきりとはわかってないみたいです。
ただ、骨折などで他の足に負担がかかると、負担がかかった足が蹄葉炎になるらしいです。

人間のようにギプスして寝てることができない、馬っていう動物。
テンポイントの骨折は66.5kgという斤量のせいとも言われてるようで、人災扱いですか…そう思ったら可哀想ですよね。


テンポイントで日本の治療技術が進歩したそうですが
Barbaroでアメリカの治療技術がさらに進歩したみたいです。
いろんな人がいろんなことを書いてるので、興味がある方は検索してみてください。
posted by 初心太郎 at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

急死相次ぐ 〜サンアディユ編〜

サボってたんで、チョイ古い話です。


アドマイヤキッス(牝5歳)が骨折で予後不良になっちゃいました。
その5日後、サンアディユ(牝6歳)が心不全で死んでしまいました。

牝馬の話はまだ書いてないんですけど、説明するまでもなくわかりますよね。
重賞勝ち馬が死ぬってことは損失です。
馬主とか生産牧場の利益(入着したら賞金や手当がもらえる)ってことだけじゃなく、優秀な馬には子供を産んでもらってまた優秀な馬が産まれるっていう意味でももったいない?????????`?i?????????j


サンアディユ

サンアディユ号(牝6歳 栗東・音無 秀孝厩舎)は、栗東トレーニング・センターにて、3月9日(日)に疾病を発症し、死亡しましたのでお知らせいたします。

【病 名】

 心不全

(JRAのニュースより)
http://www.jra.go.jp/news/200803/030902.html

これだけだとわかんないすけど、ニュース記事によると、前日のオーシャンS(G3)でトラブルがあったみたいです。
ただの出遅れかと思いきや、そうじゃなかったんですね〜

ゲートで隣の馬が後ろの扉を蹴ったとかで、驚いて前扉をくぐって出ようとしたそうなんです。
そういう馬がいる場合、実際にくぐって走っちゃう馬とかいるし、暴れてケガする場合もあるんで、係員が馬をなだめに行くんですね。
このときは、前から頭を押し込んだら一度首を引っ込めて、そこでゲートが開いたから出遅れたみたいなことでした。

話はそれだけじゃなく「一度後ろ扉を開けて全部の馬を出そうか…」って、ゲートの後ろで発走係が相談してたそうなんですよ。
で、そこでサンアディユがまたガタついてたから係員が近寄ろうとして、でも頭を出してはいなかったんで、スターターが係員に「開けるぞ」って声を掛けてスタートさせた、とか。

騎手の何人かは、後ろの相談を聞いてたから「開けるぞ」が後ろ扉を開ける(=ゲートやり直し)の意味にとらえて、態勢が出来てなかったという話なんです。
これは…このレース1200mの短距離なんで、スタートで出遅れると致命的。
サンアディユは、一番人気ながら最下位でした。

まあ、ゲートやり直し・馬体検査とか言ったら発走時刻が遅れて次のレースまで影響したり、テレビ放映の都合上困るとかいろいろあるんでしょうけどねぇ

この話にはまだ続きがあって、ってほどではないですが、興味がある人はこの日記を読んでみてください。
競馬予想TV!にも予想家として出演してる水上さんの日記です。
白線の内がわ↓
http://wave.ap.teacup.com/mizukami/449.html
水上さんは心臓に持病があるそうで、心不全を起こしたサンアディユがよそ事には思えなかったんでしょうね。

実際に前日のレースと心不全の間に関係があったかどうかはわかりません。
前にラインクラフトが死んだときも書きましたが、競走馬は若くて健康な(と思われる)馬でも、毎年何十頭かは死んでいます。
サンアディユも、たまたまそういうレースの翌日に発作が起きたってだけかもしれませんし…


アドマイヤキッスについては来週までにUPします。


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posted by 初心太郎 at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする