芝…文字通り芝生の上を走るレース
ダート…砂地のコースを走るレース
地方競馬だと(盛岡には芝があると聞きましたけど)ダートコースだけの競馬場が多いみたいです。
【JRAの競馬場】でも書きましたが、蹄鉄を付けた馬が走ると芝が痛むんですね。雨が降って土がやわらかくなってるとなおさらです。なので、競馬場が一つだけの地方競馬で芝を養生するのは難しいのかもしれません←想像
同じ距離なら、芝のほうがタイムが早いのが普通です。
あと、芝よりもダートのほうが脚にやさしいらしく、脚元(あしもと)に不安がある馬(若くて脚元が固まってない馬や、ケガの後の復帰戦)はダートを走らせることが多いようです。
砂浜を走るときを想像してもらえればわかりますけど、砂は走りにくいですよね。足を取られるっていうか…
なんで、スピードがある馬はダートスタートが苦手みたいです。
地方競馬はコース全部がダートなんですけど、中央ではコースによってスタート地点のみ芝とか、スタートから50mは芝とかあるし、芝のほうがスタートダッシュがきくから芝も走れる馬が有利とかあるんですよ。
地方から参戦してくる馬が中央で通用しない(ことがある)のは、スタート地点が芝かダートかっていうのもあるみたいなんですよね。芝を走れる走れない以前に慣れっていうのもありますからね。
どの競馬場のどのコースがどこからスタートするかはJRAのサイトに書いてあります。
ダート1200mはポケット地点(スタート用の場所)からの芝スタートですけど
ダート1800mの場合はダートスタートになります
あと、競馬の距離って競馬場によって固定なの知ってます?
100m単位とかで自由に距離を決めてるわけじゃないんですよ。
競馬の場合はスタートにゲートを使うんで、ゲートを置く位置とゴール板の位置関係で取れる距離が決まってるんですね。
今開催中の新潟には1000mの芝の直線がありますが、日本では新潟にしかないコースなんです(アメリカかどこか、外国にはあると聞いた気がします)
コーナーを曲がらないってことは、コーナリングが下手な馬には有利ですよね。
あと、(どうも今年もらしいんですけど)外枠が有利です。
人間がトラック競技で走るときも同じですけど、もちろん内側を走ったほうが距離が短いわけです(=経済コース)
でも、全部の馬が1列で最内(さいうち)を走ったら後ろの馬はかなり後ろになっちゃうわけで、少し外側を走る馬も出てきます。
場合によっては「大外(おおそと)ぶん回し」と言われる、超不利な位置取りになることもあるわけですけど。
ということで、内側は芝が痛むけど、外側はいい芝が残ってます。
新潟の直線は、直線専用じゃなくて、スタンド前がゴールになるように直線として使ってるだけなんで、内側は傷んでいるから外側(=外枠の発走)が有利なんですね。
もちろん開幕週は芝の痛みが少なかったりします。
直線に限らずいつでも「内有利」「外有利」「差がない」とかあるんで、常に研究が必要なんですけど。
他にも、福島のダート1150mとか、他の競馬場にはない特徴的なコースがあります。
1150mも1200mもあんまり変わんない気がしますけど、実際はコースの曲がり具合とか、この距離が異常に得意とかで、このコースなら買い!みたいな馬もいるんですね。
どこの競馬場にどういうコースがあるかっていうのはJRAのサイトにもあるし、各地方競馬のサイトでも公開されてると思うんで、この場(じょう)で勝負!ってときは要チェックです。
かく言う自分はデータ派じゃないんで、あんまり知らないんですけど…自分で研究するか、人の予想やデータを買うとかするのが競馬で勝つコツなんで、興味がある人はやってみてください。
ずっと更新してなかったんでおまけ情報ですけど
ダートで「力がいる馬場」とか「軽い馬場」とかいうときがあります。
馬場状態で「重」というと馬場が悪いことを言いますが、ダートの場合は少し水分を含んでるほうが走りやすいんですよね。先に書いた砂浜の話を考えてもらえば当然なんですけど。
なんで、ダートの場合は「やや重」とか「重」のほうがタイムが早いことも多いです。
地方競馬のダートはコースも小さいし砂が厚いらしいです。一般に「力がいる馬場」ってことになってます。
逆に「軽い馬場」は水分を含んでたり(=散水されてる)砂が薄かったりしますね。
競馬場が小さい=コースも狭い=コーナーが多いってことは、コーナーを曲がるのがうまい器用な馬のほうが有利です。
競馬場が大きい=コースも広い=コーナーが少ない&コースの幅が広いと、スピードのある馬が有利です。
予想番組で、この馬は広いコースが向いているとか言うのはそういう意味なんで、参考にしてください。
ってのがわかってても当たらなかったりするんですけどね。
競馬ってやればやるほど奥が深いって思っちゃいますね



