2007年10月22日

3歳未勝利戦終了

週刊です。
誰か誉めてください(笑)


遅くなりましたけど、9月末で3歳未勝利戦が終わりました。
9月末から10月にかけて、未勝利の馬が500万条件に出走してたの気がつきました?
このブログの最初の頃に、前走の着順を単純に比較してもダメ(レースのレベルが違う場合がある)って書きましたけど、まさにそれだよな〜〜って思いました。

このへんの話がよくわからん人は
?y??馬柱(うまばしら)
?y??馬のクラス(JRAの場合)
?y??競走馬をきたえる
あたりも読んでみてください。

未勝利戦に出てる馬は、いかなる意味でも1回も1着になったことがない馬です。
着順で2着とか3着が続いてても、500万条件戦(新馬戦や未勝利戦の次のステップ)で通用するかどうかは疑問?o?b?h?i???????????j
それが、16頭中5〜6頭とか含まれてると、レース予想が難しくなります。
いや、ほとんどの未勝利馬は買わなくていいんですけど、素質馬と言われながらこれまでケガで出走できなかったとか、何かしら理由がある馬がたまに含まれてて、そういうのが穴になったりもするんですね。
このへんは競馬新聞の取材に頼るしかないかも。

去年は、3歳未勝利戦が10月までありました。
それが1ヶ月前倒しでなくなったってことは、3歳の勝てない馬が中央競馬から消える日が早まったってこと。
消えた馬はどうなるんでしょう。自分がブログなんかで得た情報によると…

1中央に残る
たまたま勝てなかったが、500万条件でも通用するだろうと調教師や馬主が判断した馬

2地方に移籍する
地方競馬で走らせる。
地方競馬のJRA認定競争というので勝つと、JRAで1勝したのと同じ扱いになるので、それからJRAに再転入する場合もあります(こういう馬には(地)マルチっていう記号がつきます)

3引退して繁殖にあがる
良血と言われる血統だけど、体質が弱くて競馬には耐えられない馬。
競馬ができなくても繁殖で実績を上げる馬もたまにいます。

4引退して乗馬になる
その名のとおり、乗馬クラブなどに譲渡される。

2の地方移籍は、馬主が地方競馬の馬主資格を持ってないとできません。
中央と地方の馬主申請は別なんですね。
地方競馬の馬主じゃない人は、中央で通用しない馬は売却するみたいです。
地方競馬のサイトで馬柱を見てると「中同名」って書いてある馬がいるんですが、中央競馬でも同じ名前で登録してたってことです。
馬の名前がしょっちゅう変わると、馬券を買うほうとしても覚えにくいじゃないですか。
そういう理由かどうかはわかりませんけど、売却売買しても馬の名前は変えないのが普通みたいですね。

4の乗馬になるって、昔見た高崎かどこかの地方競馬の閉鎖のドキュメント番組にもありました。
サラブレッドは血統が全部記録されているんで(戸籍みたいなもんですかね?)競走馬から乗馬になるときは「用途変更」っていうのがあるらしいんですよね。(届出制なのか、そういうのを便宜的に用途変更って呼んでるのかまでは調べてません)
で、乗馬に変更になった後、行き先の牧場に余裕がなくなったとか、性格的に乗馬に向かないとか、ケガしたとかで乗馬として使えない場合、「廃用」といいますが、つまり殺処分になることもあります。

グルメ番組で「馬刺し、さっぱりしてておいしいー」なんて言ってますが、それってどこから来た肉だよ?と思うこと多数。
いや、サラブレッドなんて鍛え上げて筋だらけだからウマくないって言う人もいるんですけどね。
牛や豚と違って、食用に馬を繁殖してるところはあまりない(全然無い?)んで、絶対に廃用になった馬がそっちに流通してるはずなんですよ。
生産牧場から、繁殖牝馬としては高齢になりすぎた馬が売却された話も読んだし。
単に殺処分にする年寄りの馬を、何万円か出して買いますか?

生産牧場だって、そういう馬を多数飼っておく余裕がないらしいんで仕方ないと思います。
この話題になると必ず言われるのが「馬は産業動物だから」って言葉です。

まあね。。。

自分は馬の肉は食いません。
自分の気に入ってた馬が、故障でもなんでも、まわりまわって自分の口に入る可能性がゼロじゃないんで、競馬を始めてから馬は食わないことにしてるんですよ。


暗っぽい話題になっちゃったけど…昔は自分ちで飼ってる鳥をシメて食べてたりしたわけでしょ?「産業動物」に係わる人は、可哀想とかそんなこと考えてちゃできないんですよね。


あと、心配する人がいるかもしれないんで、念のために書いときます。
ディープインパクトみたいな馬は、もし繁殖成績が悪くて種牡馬を引退しても、功労馬として繋養(けいよう=飼うこと)されます。
老衰とか、病気とか、不慮の事故で死ぬまでずっとです。
多分、死んだらお墓が建てられて、お墓参りができるようになるでしょう。
そういう馬も、たくさんじゃないけど、結構います。

興味がある人は自分の知ってる馬を競走馬のふるさと案内所で検索してみてください。
どこにどういう馬が繋養されてるかがわかります。
自分も見学に行ってみたいと思ってますが、今のところカネがなくて行けません????????


追記
「馬は産業動物だから」よりも「馬は経済動物だから」のほうが一般的に使う言葉でした。
最近、単語がすぐ出てこなくて…トシっすね〜
????????
posted by 初心太郎 at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

馬主(ばぬし・うまぬし)

競馬関係者は尊敬こめて?「うまぬしさん」ていうみたいですね。
言わずと知れた、馬のオーナー。金持ちです。

昔の有名馬の検索をしたり、お気に入りの馬を検索するうちに、馬主さんのブログやホームページを見つけて読むようになりました。
誰もがみんなブログ・ホームページを持ってる訳じゃないけど、読むと結構な情報がわかります。

いやいや、誤解しないで欲しいんですけど。
今回は絶対勝つとか馬券になるとか、そんな話じゃありません?????`?i???_???????j

?y??馬券になる
馬券の対象である3着以内に入ること

ある程度の馬になると、次はどのレースに出るとかいうのが早めに決まってきます。
ダービーに出たら、??夏は休養か??もしくは秋のG1菊花賞(3000m)は長すぎるから、夏にスプリントレースに出て古馬と一緒に走るとか。
馬に注目すると、次の予定はなんなのか、休んでる理由はなんなのか、そういうのも気になるんですね。
ディープインパクトクラスの注目馬だとマスコミが勝手に取材して報道してくれますけど、そこまでいかないオープン〜重賞級の馬の話です。

で、そういう中で知ったんですが、馬主にもいろいろいるんですね。

??????大金持ちで、まったくの趣味で競走馬を持ってるタイプ
…馬が勝とうが負けようが、関係なくペット感覚で持ってる、って感じですかね。

??????プロの馬主
…競走馬の繁殖から育成まで、手広く手がけて強い馬を自分で作っていく
血統の配合も自分で考えるんで、ダメな時期はずっとダメだったりするようで、つぶれるところもたまにあります。
最近まあまあなのがトウショウ産業・トウショウ牧場、ちょっとイマイチなのがメジロ産業・メジロ牧場あたりでしょうか。
トウショウは「トウショウボーイ」で有名だし
メジロは「メジロマックイーン」「メジロライアン」や「メジロラモーヌ」など
自分も初心者なんで、順序が変だったらすみません。
あと、トウショウ・メジロは一例で、他にもたくさんあります。

??????競馬や馬が好きで馬主になった人
…会社社長や医者、有名人などの高額所得者が多い
持った馬の走り具合で、ふところ具合に影響することもある
ディープインパクトの金子さん
アドマイヤムーンの近藤さん
フサイチパンドラ(が現役では一番稼いでるらしい)の関口さん
この3人はキンコンカン(金近関)とか呼ばれて有名っすね。

??????クラブ・一口と呼ばれてる、出資者を募る形式
馬主になるには申請して登録される必要がありますが、そういうのに関係なく馬主になれるのがいわゆる「一口馬主」です。
出資者には馬主資格がいりませんが、馬の名義をもつ法人は馬主登録が必要です。
あと、一口を主催するのも許可制みたいで(詳しいことは知りません)今10ぐらいのクラブがあります。
G1や重賞の勝ち馬も多数出してる社台レースホース、サンデーレーシング
募集数が多いので有名?なサラブレッドクラブ・ラフィアン
人気の?キャロットファーム
ハードル低め?な友駿ホースクラブ
他にノースヒルズマネジメント、ウイン、シルク、大樹ファーム、ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン、セゾンレースホース、グリーンファーム…
こんなところだと思いますが、間違ってたらすみません。


馬主資格を得るには、保有資産額、年収の条件があります。
競走馬を1頭維持するのに、年間700〜800万かかるらしいです(中央競馬で厩舎に預託した場合)
牧場に預けるだけならもっと安くなるんでしょうが、競走馬としてケアしていく場合には、引き運動とか騎乗で運動させたりするんで、その手間が預託料に影響するわけですね。
自分が読んでるブログで、今月の預託料が2500万(何頭分かは知らない)と書いてました。
それって年収にしても楽勝じゃん?_?b?V???i?????o???????j
カネかかるんすねー?????????i?????U?????j

今日もオータムセールっていうのをやってますが、馬を生産して売る生産牧場は馬を繁殖させて育てるのが仕事です。
こういうせりが年に何回もあって、代表的なのが、セレクトセール、セレクションセール、サマーセール、オータムセールなんかです。
せりによって、出てくる馬の価格帯が違うんで、来てる馬主の顔ぶれも変わってきます。
オータムセールは安い価格帯のせりらしいです。

でも、馬の値段が安くても、調教や世話の中身は変わらないから預託料は一緒です。
馬をたくさん持ってるだけで、維持費が相当なもんになっちゃうんですね。
最高落札額が4億…ほぉぉ〜なんて言ってるけど、馬主が払うものは馬代だけじゃなく、移動の費用、育成牧場の預託料、育成牧場から厩舎への移動、厩舎の預託料、競馬場に移動する費用などなど…?????[???i???j

自分で牧場を持ってる馬主の場合、育成も自分でやってる場合もあるし頼む場合もあるけれども、馬をどうしようかっていうことになったとき自分のところに置いておけばいいんですね。なんで、収入のハードルが低くても大丈夫です。
普通の社長だったら、自宅や会社に置くわけにはいかないんで、全部プロに頼むからなんでもかんでも費用がかかって大変らしいです。

これ以上書くと訳わかんなくなりそうなんで、馬主にもいろんな人がいるってことでいちおう終わります。
posted by 初心太郎 at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬の基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする