2007年02月21日

JRAの競馬場

JRAはいくつも競馬場を持っています。
地方競馬がダート(砂地)を走る競争が主であるのに対して、JRAには芝コースがありますが、芝を馬が走るとはがれたりして、いわゆる「馬場(ばば)が荒れる」んだそうです。芝を植え替えたとしても育つまでには時間がかかるわけで、競馬場を交代に使う必要があるんでしょう←推測

競馬場のうち、賞金の高いG1(ジーワン:普通ローマ数字を使いますが、文字化けする可能性があるので算数字)が開催される「主要4場」と呼ばれる競馬場の他に、ローカルと呼ばれる競馬場があります。

?y??主要4場
東京、中山、京都、阪神

?y??ローカル
札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉

2月18日までは東京と京都で開催されてましたが、来週からは中山と阪神の2場開催(にじょうかいさい)になります。
東(東京、中山)のうち1場+西(京都、阪神)のうち1場が開催されていて、時期によってローカル開催が1場加わります。
常時、2場もしくは3場で開催されていることになります。

?y??レーシングカレンダー
どこの競馬場でいつどのレースをやるかのスケジュール。年末に1年分が発表されています。レーシングカレンダーはJRAのホームページにありますから、見たい人はリンクから確認してください。

?y??東と西
競馬の世界ではよく、「東」と「西」という言い方をしますから覚えておいてください。詳しくはまた今度。

追記です
ローカルのうち中京のみ「高松宮記念(G1)」が開催されていました。
1995年まではG2として、1996年以降はG1として開催されています。
訂正してお詫びします。
posted by 初心太郎 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月22日

競馬場の1日

JRAは1日12レースに決まってます。

まず、馬がパドックに出てきて時間まで周回します。その間に見る人は馬の様子を見るわけです。予想スタイルにもいろいろあるので、馬を見てもわかるわけねぇ?o?b?h?i???????????j…と思う人は見ません。

次に騎乗合図というのがかかります。レースから逆算した時間があるんでしょうが、テレビで見ていても「とま〜れ〜〜」というのが聞こえます。
騎手が出てきて一礼し、それぞれの馬に乗って、騎乗のまま馬道(ばどう)を通り、馬場に向かいます。このへんはG1では放送するところなんで見てる人が意外と多いかもしれないですね。

その次に本馬場入場(ほんばばにゅうじょう)とか馬場入場というのですが、アナウンサーの紹介とともに、各馬が馬場に入っていきます。
入場の後は返し馬(かえしうま)というウォーミングアップというかチェックをして、つまり馬場の中を少し走るのですが、その後はスタート地点で輪乗り(わのり)をしてスタートを待ちます。

時間になるとスターターが合図をしてファンファーレが鳴り、ゲート入りが始まり、ゲート入りが終わると再びスターターの合図でゲートが開いてスタートします。

レースが終わると、1着の馬の表彰式があって口取り写真というのを撮ります。見たわけじゃないけど全部のレースでやってるみたいです。
大きいレースや、騎手の節目の勝利(年間100勝とか、通算何百勝とか)のときはインタビューなどもあって時間が長くなるみたいですね。でも、その間にも次のレースのパドックは始まっているわけで…テレビではわかりませんが、馬が馬場に移動すると次のパドックが始まるぐらいのイメージみたいですよ。

レースは10時頃の発走が最初で、16時頃まで、約30分おきにあります。レース時間は季節や開催する場によっても違いますが、新聞の馬柱に書いてあるし、ホームページでも公開されてます。
普通は11レースがメインで強い馬が集まります。

5月の末に行われるダービー(東京)、年末の有馬記念(中山)など、メインレースが10レースで1日に11レースしかないこともあります。こうした番組編成は毎年変わりますから、注意しないと別なレースの馬券を買ってしまうこともあります?????`?i???_???????j
でも、それが逆に当たったりすることもあるんですけどね???[???i?????????j

地方競馬でも、開始時間とかレース数は違うけれども、だいたいの流れは同じです。
posted by 初心太郎 at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月23日

馬のクラス(JRAの場合)

最初聞いたとき、何?って感じでしたが、レースのことを「番組」と呼ぶこともあります。
最初の3レースぐらいは未勝利戦、4レースが障害戦、5〜6レースは新馬戦、7〜9、12レースは条件戦が多く、10、11レース(メイン付近)はオープン戦が多いみたいです。
時期や場によって違っていて、この間小倉開催を見たら条件戦だけ(しかも500万がほとんど)だったので驚きました。確かに、弱い馬はローカルで勝ち上がり目指すって本当かも…

で、馬にはクラスがあると【馬柱】のところで書きましたが、競馬は馬がいかに速く走れるかを競うものじゃないですか。でも、コースの形態や状態(雨が降ったとか)によってスピードが変わるから、時計でランクを決められるわけじゃないんですよね。
100M走とマラソンの違いみたいな感じかもしれない。マラソンも世界記録が出やすいコースとか、暑くて条件が悪いコースとかあるらしくて、世界記録でなく、世界歴代何位って言い方しますよね?
で、競馬の場合は、レースでもらった賞金の合計が馬のランクになります。
(賞金は1〜5位まで、レースごとに決められてて、馬柱にも載ってます)

?y??新馬戦
初めて競馬に出走する馬だけのレース
初めて走る馬ばかりのため、何が起こるかわからない

?y??未勝利戦
まだ1回も勝ったことのない馬だけが出るレース
新馬戦で惜しくも1着になれなかった馬から、何回も未勝利戦に出ていて勝てる気配なしの馬までピンキリ

?y??500万条件戦
収得賞金が500万円未満の馬だけが出られるレース
通常は新馬戦で勝った馬や未勝利戦で勝った馬が次に出るレースだが、年齢制限などで未勝利戦に出られなくなった未勝利馬が出ることもある
500万条件で1着にならなければ条件は上がらない(逆にいうと、2〜3着を繰り返しても何度でも500万条件に出られる。これは1000万や1600万でも同じ)

?y??1000万条件戦
収得賞金が1000万円未満の馬だけが出られるレース

?y??1600万条件戦(準オープンと呼ぶこともある)
収得賞金が1600万円未満の馬だけが出られるレース

?y??オープン戦
どの馬でも出られるレース
どの馬でも出られるが、普通は条件戦に出られないくらい強い馬が出る

?y??特別レース
○○特別、○○ステークスなどの名前が付いたレース
賞金のランクと合わせて1000万特別とかオープン特別などと呼ぶ場合もある
事前の特別登録(登録料要)というのが必要で、賞金も通常のレースより少し高いため普通のレースよりも強い馬が集まることが多い

?y??重賞(じゅうしょう)
G1、G2、G3のグレードレースを総称して言う
重賞を勝つと賞金も高いが馬の価値があがるため、強い馬はここを狙いにいく

普通の勝ち上がりパターンとしては、
新馬戦か未勝利戦で勝つ
→500万条件で勝つ
→1000万条件で勝つ
→1600万条件で勝つ
→オープン
なんですが、勝てないから一度地方に移籍して戻ってきたときは賞金が加算されているから上の条件になったりとか初心者には説明しきれない部分もあるんで、詳しく知りたい人は調べて教えてください。よかったらここに載せますんで。

【馬柱】のとき書いた、1着ならなんでもいい訳じゃないというのは、前走500万条件で勝った馬が次に1000万条件に出走したとき馬柱には前走1着と表示されるが、1000万のレベルで通用するかどうかは馬によるということなんです。
上り馬(あがり馬)というのですが、急激に成長して500万1000万1600万と連勝するケースもあるし、そうじゃないケースもあります。上り馬かどうかは、走ったタイムとか馬場の状態、展開、一緒に走ったメンバーによって判断しないといけないので結構むずかしいんですよね。
でも、たまに勢いのままオープンで勝ってしまう馬もいるから面白いんですが。

ちなみにディープインパクトの場合は
新馬戦1着…この時点でクラスは「500万条件」
→若駒ステークス(オープン特別)1着…ここを勝ったことで「オープン馬」になった(たぶん)
→弥生賞(G2)1着
→皐月賞(G1)1着…以下略
2走目でオープンに出てますが、この時点でディープインパクトは3歳で、3歳程度だと1勝しただけでオープン戦に出られるし、ディープ以外にも出てる馬はたくさんいるんでここまでは普通なんですよね。
次の弥生賞は皐月賞というG1(しかもクラシックと呼ばれる大きなレース)に出るためのトライアルなんで、ここまで3勝した時点で相当期待されてました。
皐月賞で勝ったところで次はダービー(正式名称は東京優駿)決定です。ケガとかいう理由でも無い限り世間も納得しませんし、厩舎とか馬主だってダービーに出したいですよ。ダービーは野球で言えば甲子園みたいなもんだし、しかも甲子園と違ってチャンスは3歳時1回のみなんで。

馬柱を見ると、2〜3歳時はオープン戦とか重賞に出てるのに、その後は1000万とか1600万の条件戦に出てる馬を見かけます。これはその馬のクラス(自己条件)に出ていることなんです。
馬の成長にも関わることなんで、それはまた別に書きます。

最後に、この賞金ランクの話は2007年現在の話です。900万→1000万、1500万→1600万など、賞金額の変更によって条件が変更されてきました。
それと、以前は勝っても再度同じ条件に出られるケースがあったのですが、2006年からここに書いたような勝つと昇級する仕組に変更されています。
posted by 初心太郎 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月27日

東と西。外厩制度

この話を書こうと思ったら、グリーンチャンネルでやってました。
グリーンチャンネルを契約してる人は、次の土曜も同じミニ番組をやると思うので、中継を見てみてください。

東とか西というのは、トレーニングセンター(通称トレセン)の話です。
もともとのJRAの規定として、JRAの競馬に出走できるのはJRAのトレセンで調教している馬だけだったそうで、トレセンは、東は茨城県の美浦(みほ)、西は滋賀県の栗東(りっとう)にあります。

以前はJRAも地方競馬同様に競馬場内に厩舎(きゅうしゃ=馬がいる場所)があったらしいですが、競馬場周辺も宅地化の波が来たんでしょうかね。
トレセンは広大な面積で、そこに調教用のコースが何本もあるんです。ダートとか芝とかウッドチップとか坂路(はんろ)とか。
もちろん厩舎もあるし、厩舎関係者の住宅もあるし、騎手もここに住んでます。
トレセンは一般の人は入れないことになっています。自分で馬を持っている人や、JRAで時々募集している見学会のときでもないと馬を見に行くことはできません。

競馬に出るとき、馬も騎手もトレセンから競馬場へ移動します。馬は馬運車で早朝に移動することが多いようです。なので、普通は東の馬は東の競馬場(東京とか中山、福島、新潟)に出走するし、西の馬は西の競馬場(京都、阪神、中京)に出走することが多いんです。長時間車に乗ると調子悪くなる馬もいますしね。
でも、ここぞ!というレース(重賞)を狙いに行くときは場を選べないので長距離輸送することになります。長距離を移動すると、馬運車の中では食べないのが普通なので体重が減ります。馬体重(ばたいじゅう)を予想の要素に考えている人は、馬がどこに所属しているかも考慮しないといけないんですね。

トレセンはJRAの設備なんですけど(たぶん)、競馬のために最適な仕組ができてます。
トレセン以外で調教に使えるくらいの設備を用意するのは大変ですよね。広い場所というと北海道にそういう設備を持った牧場はあるけれど、北海道から出走のたびに東京や京都まで輸送するのは馬にとっても大変です。(国内は陸送が基本らしいので)
外厩制度というのができて、トレセン以外で調教する馬も出てきそうになったのですが、以上のようなことから、結局は地方競馬に所属させて交流戦に出るとかいう形になってるみたいです。

ちなみに騎手も東西どちらかのトレセンに所属しています。それと、若手の騎手はどこかの厩舎に所属しています。騎手学校を卒業すると厩舎に所属して、厩舎の馬を調教しながらレースにも騎乗するのです。
厩舎も東西どちらかの所属になっていて、東西の両方に厩舎を持つ、なんてことはできません。騎手も調教師も免許制で、試験も結構難しいらしいですが、調教師は預かった馬に全責任を負う立場なので、支店みたいな感じでやれるもんじゃないんですね。
posted by 初心太郎 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月12日

3歳馬の3冠

日曜のフィリーズレビューは桜花賞のトライアルレースでした。
この間はチューリップ賞(桜花賞トライアル)とか弥生賞(皐月賞トライアル)について書きましたが、競馬ファンにとってこの時期は、どの馬が皐月賞や桜花賞に出られて、どの馬が勝つのかを予想する時期なんですね。

【馬のクラス(JRAの場合)】で、ダービー=甲子園のようなもので3歳のときだけ出られると書きましたが、ダービーの前後にも3歳馬のG1レースが2つあって、それを3つとも勝つと3冠。ってのはディープファンなら素人でも知ってますよね???[???i?????????j

?y??3歳馬のG1レース
4月
皐月賞(さつきしょう)
桜花賞(おうかしょう)牝馬限定
5月
ダービー(東京優駿:とうきょうゆうしゅん)
オークス(優駿牝馬:ゆうしゅんひんば)牝馬限定
10月
菊花賞(きっかしょう)
秋華賞(しゅうかしょう)牝馬限定

牝馬でものすごく強い馬がいたら6冠取れますけど、皐月賞と桜花賞の間とか、混合と牝馬限定のレースは全部「連闘(れんとう)」になるので普通は走りませんね。
注)連闘については↓「レース間隔」参照
牝馬による6冠というのは、昔から言われてる夢(というか冗談?)のようなもんらしいです。
牡馬は当然牝馬限定戦には出られないので3冠が最高です。

?y??レース間隔
出走してから次走までの時間的間隔のこと。普通「中1週」というふうに表わすが、これは1週間の間隔をとるという意味ではなく、実質は2週間の間隔をとることである。なお1週間の間隔をとること、つまり今週走って次週も走ることを「連闘」といい、逆に間隔が大きくあくと、「2ヶ月ぶり」などという言い方をする。(JRAの競馬用語辞典より引用)
http://jra.jp/kouza/yougo/re.html


上に書いた3歳馬によるG1を一般的に「クラシック」と呼びます。歴史あるレースという意味だそうで。
だけど、「秋華賞」だけは、できて10年ほどしかたってません。以前は「エリザベス女王杯(G1)」が秋の4歳牝馬のレースだったんですが、それが古馬にも開放されて、新たに4歳限定のレースが「秋華賞」として新設されました。
注)2001年に年齢表記の変更があったため、現在の呼び方だと3歳
細かい人は秋華賞をクラシックから除外して考える場合もあるみたいですが、普通はまとめてクラシックとして牡馬の3冠とか牝馬の3冠とか言います。

?y??馬齢(ばれい)
馬の年齢のこと。従来、競馬で3歳とか4歳という馬の年齢はわが国では数え年で数えられていた。昔は生年月日があきらかでないのが多く歯のすり減りの状態によって判別されたが、現在は生年月日があきらかになっているので、その生まれ年によって数えられている。2001年度から、JRAが推進する国際化政策の一環として、馬齢表記を数え年から満年齢に変更した。これは、馬齢表記について諸外国で採用されている満年齢表記に統一するためのもので、生まれた年を0歳と数え、その馬が生まれた年の1月1日から年齢を起算する。(JRAの競馬用語辞典より引用)
http://jra.jp/kouza/yougo/ha.html

年齢表記の変更によって、年齢が入っているレース名も変更されました。
例)朝日杯3歳ステークス → 朝日杯フューチュリティステークス
これは2歳馬のレースということになったからです。
他にも、阪神ジュベナイルフィリーズや共同通信杯なども変更になってます。
途中でレース名が変わってややこしかったり、長いファンには不評なようですね?o?b?h?i???????????j

他に変則3冠と呼ばれるローテーションもありますが、それは次回書きます。
posted by 初心太郎 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月13日

トライアルレース

【3歳馬の3冠】に書いたクラシックの「トライアルレース」についてです。

ずっと前から引っぱってたけど、まず3歳のレースについて説明しないとと思って、でも自分もそんなに詳しくないので説明できる内容が少ないです。すみません。

トライアルレースとは、目的となるレースへの出走権をかけて競争する、いわゆる予選ですね。
弥生賞が皐月賞のトライアルなのはしつこく書きましたけど、他にもトライアルはいくつかあって、土曜の若葉ステークスや、日曜のスプリングステークスも皐月賞トライアルです。

皐月賞を狙う馬(または、出走だけでもしたい馬)は、トライアルレースに出て「優先出走権(ゆうせんしゅっそうけん)」を取るのが普通です。
弥生賞では3着以内の馬に優先出走権が与えられました。
若葉ステークスでは2着以内、スプリングステークスでは3着以内の馬に優先出走権が与えられます。
どのレースで何着以内だと優先出走権を得られるかの一覧のようなものは見当たりませんでしたけど、スプリングステークスがG2であるのに対して若葉ステークスはオープン特別なので、グレードのついたトライアルは3着、オープン戦は2着までとか、そんな感じで決まってるのかもしれません。

JRAのレーシングカレンダーで、若葉ステークスをクリックしたら「歴史・プレイバック」のページに書いてありました。
トライアルレースは○○賞トライアルと書いてあるので、詳しくは地道に拾うしかないのかもしれませんね。
注)若葉ステークスへのリンクはレース後1〜2ヶ月でページが削除され、使用できなくなると思われます。ご了承ください

皐月賞などクラシックに出られる馬は
1.優先出走権を持った馬
2.一定以上の賞金を獲得している馬
3.その他の馬から抽選

1の馬は必ず出走できます。
2の馬は頭数が多くなければ出られますが、多いときは賞金順?抽選?になります。
3の馬は1+2で出走枠にあまりがある場合に抽選だと思いますが…2と3についてはよくわかりません。

毎年のレースの出走状況とか強い馬がどの程度いるかによって、今年はこのくらい賞金があっても厳しいとか、変わるらしいです。優先出走権を得るためにレースを選んだりするんですね。
賞金がたくさんあれば安心でしょうけど、ギリギリのときは優先出走権が欲しいし、かと言って賞金を積むために無理してレースに出ると肝心の皐月賞で実力を出せないとか、ケガしてしまう場合もありますし。
そのへんは我々が馬券を買うときと同じく、馬主や調教師=いわゆる陣営も考える訳ですね。

各レースには出走頭数の決まりがあって、皐月賞は18頭だと思いますが、その18頭の中に入るには実力だけでなく運も必要だったりする訳です。
posted by 初心太郎 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月14日

馬につく印…日本の馬は弱かった

馬につく印、と言っても、馬のアザとかいう意味じゃありません?????????i?????U?????j
馬柱をみると(外)とか(父)(地)とか書いてある馬がいます。
注)実際は文字を丸で囲んだ印ですが、そういう文字がないんでカッコで書いてます

(外)…マル外(まるがい)外国で繁殖させた馬を輸入したもの
(父)…マル父(まるちち)父が日本でレースに出ていた馬で、国内で繁殖させたもの
(地)…マル地(まるち)地方競馬から中央競馬に移籍してきた馬
[地]…カク地(かくち)地方競馬所属の馬(が中央競馬の地方交流戦に出てきたときに付く)
などがあります。印は他にもあるので、詳しくはJRAのホームページを見てください。


最近、ディープインパクトは7冠でなく2冠になっちゃうかもexclamationというニュースがありましたよね。
日本でG1と言ってるレースのうち、日本ではG1だけど、国際的にはG1と認められてないのがあって、認められるには国際G1の格付を得る必要があるってことなんです。
国際G1になるためには海外の馬も出られないといけないようです。

つまり、レースによって出られる馬に(クラスや年齢、性別以外にも)規定があるんですね。
今のダービーは日本で調教されている3歳馬はどの馬も強ければ出られるけど、昔はマル外は出られなかったんだそうです。
日本の馬から生まれた馬より、外国から輸入してきた馬のほうが強かったそうで、日本の馬産(ばさん)を守るためっていうんですかね、詳しいことはわかりませんが。

今は、ディープインパクトが凱旋門賞で3着に入線したり、デルタブルースとポップロックがオーストラリアに遠征して現地のG1であるメルボルンカップで1、2着になったり、アメリカでもシーザリオとかアサヒライジング、ダンスインザムードが勝ったり2着に入ったりしました。
どれもここ3年ほどの話ですが、フランスもオーストラリアもアメリカも、もともと競馬が強い国なんで、日本の馬は強いということで、パート2からパート1(パートワン)国に昇格しました。

そんなんで、すでにマル外もダービーに出られるようになってたんですが、今回、ダービーなどを国際G1と認めるためには海外の馬も出走させる必要がある、ということなんです。
ダービーに出られるのは現在18頭。3歳の強い馬を持っているオーナーはみんなダービーに出したいと考えています。自分は競馬歴が浅いですけど、確かに、海外の馬を呼ぶのはどうかな…と思いますね。
海外から5頭来たら、日本の馬は13頭しか出られないわけなんですよね。それってつまんないかも?o?b?h?i???????????j2歳とか3歳も始めの頃から期待してた馬が除外になるかもしれないことなんで。
馬は環境が変わると故障(=ケガ)してしまうことも多いみたいで、特に若いときの遠征には慎重論もあるし。

それと、マル父限定のレースがなくなったと聞きました。
ディープインパクトの父サンデーサイレンスはアメリカからの輸入馬なので、ディープにはマル父は付きません。でもこの間の弥生賞で勝ったアドマイヤオーラ は父アグネスタキオンでマル父です。他に期待されている種牡馬としてスペシャルウィークとかエルコンドルパサーとか、ダンスインザダークとか、産駒(さんく=子どものこと)が活躍している種牡馬がたくさんいます。
そのため、マル父限定のレースを続ける意味がなくなったということです。これはまあ、そんなもんかなって感じでした。
でも、有馬記念も海外馬に開放するということなんですが、有馬記念はファンが見たい馬を投票して出走馬を決めるレース。
日本の馬だけで十分では?と思っちゃいますね。

最後に、昨日【トライアルレース】を書きましたが、クラシックはマル外の出走が6頭以内という規定があって、優先出走権がある馬で6頭の枠がいっぱいになると賞金があっても他のマル外の馬は出走できなくなります。
もし、優先出走権のあるマル外の馬が6頭以上になったらどうなんですかねー?
国内で繁殖した馬も強いから心配ないですけどね。調べたら、優先権のある馬のうち賞金の高い順だそうです。
この、6頭以内というのは2005年以降の話みたいで、それ以前はどうだったのかはわかりません。そのときどきの状況で規則が変わるので要注意ですね
posted by 初心太郎 at 23:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月15日

3歳馬の変則3冠(へんそくさんかん)

【3歳馬の3冠】
牡馬の3冠は皐月賞、ダービー、菊花賞
牝馬の3冠は桜花賞、オークス、秋華賞だと書きましたけど

皐月賞2000m→ダービー2400m→菊花賞3000m
桜花賞1600m→オークス2400m→秋華賞2000m

距離に結構違いがあるのがわかると思います。
馬は基本的に長い距離を走れますが、競馬(高いレベルの競争)では馬の適性がはっきりしてくる、というか、強いからってどんな距離でも勝てるようなものじゃないんですね。
人間でも100mの選手とマラソンでは使う筋肉が違いますけど、馬も得意な距離っていうのがあります。
3歳ぐらいまでは適距離(てききょり)でなくても、力に差があれば結構勝てたりしますんで、多少の無理をしてもクラシックを走らせる傾向があるみたいです。
でも、どうしても3000mまでは難しい馬は菊花賞ではなくてNHKマイルカップを走ることもあります。
牝馬もオークスの2400mが難しい場合は同じです。
これを変則3冠といいます。

????????3歳馬のG1(開催順)
4月
桜花賞 1600m
皐月賞 2000m
5月
NHKマイルカップ 1600m
オークス 2400m
ダービー 2400m
10月
秋華賞 2000m
菊花賞 3000m

皐月賞2000m→NHKマイルカップ1600m→ダービー2400m
桜花賞1600m→NHKマイルカップ1600m→秋華賞2000m


牡馬の場合、NHKマイルカップとダービーの間は中2週(3週間後)で、ちょっとキツイですけどローテーションとして無理ではないんですね。

クラシックが終わると馬の適性を考えて、無理なレースに出すことはまずありません。でも、ダービーに無理して出た結果 ケガ→引退なんていうのは、珍しい話ではないんです。
posted by 初心太郎 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月16日

中央競馬の1週間

中央競馬の開催は土日(+祝日の月曜が年数回)というのは【競馬開催日】に書きましたが、土日以外は何をしているのか。馬は毎日調教を受けていると書きましたが、そのへんのスケジュールを知ってる限り書きます。

まず、土日に競馬があって、
月曜日は休みです。厩務員(きゅうむいん=馬の世話をする人)はもちろん馬の世話をするんでしょうけど、調教はありません。
競馬関係者の結婚式は月曜にするものらしいですよ
火曜〜日曜は毎朝調教があります。
でも、どの馬も同じ内容じゃありません。レース後の馬や、疲れが出ている馬、脚の状態がよくない馬などは引き運動と呼ばれる軽く歩く運動だけだったりします。どの馬にどういう調教をするかは調教師の腕の見せどころでもあって、何曜日はどういう運動とは言えないんです。
水曜と木曜は週末にレースに出る馬がコースで走ってタイムを出す日で「追い切り(おいきり)」と呼ばれます。どちらにやるかは、厩舎の習慣とか、レースのときどこまで輸送するかとか、馬の状態によって違うものらしいです。
木曜は週末にレースに出る馬の出馬投票?というのがあります。出る馬が多いとルールに従って抽選になるようで、出走が確定するのが木曜の夕方頃らしいです。
土日の早朝はレースに出る馬の輸送をします。馬によってはもっと早く輸送して競馬場にいることもあるらしいですが、基本的には当日の朝、馬運車で移動します。
レースがある日も調教は休みがなく、厩舎所属の騎手とか若手騎手は早朝からレースに出ない馬の調教で乗って、それから競馬場に行くんです。時々朝の最初のレースなのに落馬負傷のため乗り替わりとかいいますが、調教中に落馬しちゃうこともあるんですねー
日曜の夜は、次の日が休みなんで、祝勝会とかですごく飲んだりするみたいですね。
あと、土曜と日曜で違う競馬場で乗ることもあるけど、その場合はレースの後で移動して次の日に乗る競馬場に行きます。
騎手はレースの前夜は調整ルームと呼ばれる寮のような場所に泊まることが決まっています。情報を外部に漏らしたりしないようにということだそうです。外国人の騎手も関係なく、JRAで騎乗する騎手はすべて守らなくてはいけないようですよ。
日本の食事(普通の定食)が口に合うんでしょうかねぇ…exclamation&question
posted by 初心太郎 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月19日

騎手のはなし

昨日の阪神大賞典(G2)は、春の天皇賞(G1)の予選のようなものでした。トライアルとは違いますけど、ここで上位に入った馬が天皇賞にでてきます。
池添騎手はトウカイトリックで3着にきましたねー
休み明けのアイポッパーが差しきって1着。武豊騎手は日曜は5勝でした。今年初の大爆発じゃないでしょうか。
(以下敬称略)

武豊は、昨年の暮に香港で騎乗したときに走行妨害があったと判定されて騎乗停止処分を受けました。
すぐに騎乗停止に入れば昨年中に処分が終わったと思いますが、有馬記念でディープインパクトに乗るため、騎乗停止を有馬記念の翌日から受けることにしたんですね。
なので年末の地方競馬の重賞も、中央の年始の競馬も騎乗できませんでした。

ちなみに、騎乗停止の処分は各国が同時に科すことに決まってるらしく、どこかで騎乗停止になったら他の国でも乗れません。この協定?に参加してない国もあるのかもしれませんけど…

あと、日本では騎乗停止が決まったら翌週から科せられますが、外国では任意に決められるところが多いそうです(って読んだような気が)。
もし日本で騎乗停止になってたら有馬記念も騎乗停止でした。そしたらディープインパクトには誰が乗ったのか、そもそも出走したのか、もう終わったことですけど当時話題になってました。

前置きが長くなりましたけど、そんなわけで12月25日〜1月17日が騎乗停止だったために、他の騎手が順調に勝ち星をあげるのを武豊が追うという珍しい展開になって、昨日まできたわけです。
昨日までで25勝。リーディング5位ですが、首位とはまだ17勝の差があります。
と言っても今年もまだ先が長いんで、そのうち逆転するでしょう。なにせ年200勝する騎手ですからねー

?y??リーディングは勝ち数と賞金がありますが、普通は勝ち数で順位付けしたものを言います。

こんなの当然の話かもしれませんけど、騎手になるには免許が必要なんです。
JRAの場合は競馬学校に入学して勉強して、卒業時に試験に合格してなるのが普通です。みんな中学を卒業して入るし、全寮制だし、騎手になってもトレセンに住むし、あんまり世間と係わりなく競馬だけの生活をするのが普通なんですね。

その他にいきなり免許試験を受ける場合もあるみたいですが、これで合格した話はほとんど聞きません。
2005年に柴山雄一が合格してますけど、彼は地方の笠松競馬所属でした。
試験が難しいので、JRAの騎乗で一定以上の成績をあげた地方騎手には一次試験が免除される制度ができました。それ以降は地方の有名騎手が中央に移籍してくるケースも増えてます。

?y??騎乗停止(きじょうていし)
騎手に対する処分の一種。競馬施行規程第125条、第125条の2、第126条及び第127条に規定されている。この処分を受けると、騎乗停止期間中はレースに騎乗することができなくなる。走行妨害をはじめ、さまざまな違反行為がその対象として定められている。(JRAの競馬用語辞典より引用)
http://jra.jp/kouza/yougo/ki.html
posted by 初心太郎 at 23:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

騎手のはなし その2

野球で言えばON(王、長嶋)、サッカーで言えばヒデですが、競馬で言えば武豊exclamation競馬を知らない人でも知っている超有名騎手ですね。
昨年こそ178勝で終わりましたけど、2003年から3年連続200勝を越えてました。デビューの翌年から100勝しているのを見ても、天才と言われる理由がわかります。年間100勝できる騎手は数人しかいないのに、それを2年めにやってるんですから。

競馬は野球やサッカーと違って個人(?)競技なので、どの馬にどの騎手が乗るのも自由です。が、依頼は調教師が騎手にするのが一般的だそうで、付き合いがない騎手には依頼しにくいみたいです。主戦ジョッキーと言われる騎手がいたりして、もと自厩舎(じきゅうしゃ=自分の厩舎)の所属だった騎手や、以前に実績があって信頼関係ができている騎手に頼みます。
なので、東(美浦)の厩舎では東の騎手に、西(栗東)の厩舎では西の騎手に頼むのが一般的です。

とは言いつつ実際、素質のある馬が武豊に依頼されて、以下、馬も人も成績順…という感じなのも確かです。
競馬の世界では一般に「馬7 騎手3の割合」というそうですが、馬がよくても騎手が下手だと成績が上がらない場合があります。
なので、うまい騎手はいろいろなところから依頼がある一方、成績が上がらない騎手は次第に依頼がなくなるらしいです。
あと、成績が同じくらいならば、付き合いがある騎手に依頼するので、下手じゃないけどあまり依頼がない騎手(=営業ベタ)もいます。調教師によってはうまい下手関係なく、付き合いのある騎手に依頼する人もいるみたいです。

重賞だとリーディング上位の騎手がズラッと並びますから、そのへんはあまり気にしなくていいんですが、下級条件と言われる未勝利とか500万クラスだと、馬の他に騎手の知識もあったほうが馬券を買うには有利なんですね。

リーディングは競馬サイトを見ればわかりますが、JRAのホームページのデータファイルにも載ってます。
競馬を毎週はやらないとか、始めたばかりでよくわからんという人も、リーディングの騎手の項を眺めると大体のことがわかるんじゃないでしょうか。

今年はアンカツと田中勝春が例年以上に好調です。
成績がいい騎手にはいい馬の騎乗依頼がくるので、さらに成績が上がるという傾向があります。
逆に落馬で負傷してしばらく休んだりすると依頼が減って、なかなかもとのように成績を上げられなかったりします。
あと、いい馬に乗ったのに成績が今イチだと依頼がなくなってしまって、成績が下がっていくということもあります。
馬も人も波があるから、今好調なのは誰かというのを見るのも馬券では大事な要素なんですね。
といいつつ、気がついたときには終わってる、というのもよく言うらしいんですけどね?????????`?i?????????j
(敬称略)
posted by 初心太郎 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月14日

障害レース

中山グランドジャンプ(J-G1)でカラジが勝ちました。3連覇だそうで…この馬、本国では平地しか走らないそうなんです。強すぎるからすごい重い斤量になるらしく、障害を走るのは日本だけだそうなんです。
外車(=外国の馬)はあんまり好きじゃない自分ですが、12歳でここまでがんばってるこの馬には脱帽です??
12歳で現役の馬はJRAにはいないですからね。
カラジは騙馬(せんば)なので、できるだけ長く現役を続けるんでしょう。来年も来たら中山まで見に行きたいと思います。


【中央と地方。ばんえい競馬】のところで平地競争とばんえい競馬と書きましたが、平地競争の中でも「平地」と「障害」に分かれます。
中央競馬をやってる人は「ばんえい」は頭にないので、平地といえば普通の競馬、障害は障害を飛びながら競争する競馬を指しますね。

障害レースは主要4場でやってます。他では見た記憶がないですが、たぶん障害の設備がないんだと思います。
いつも4レースに組まれますが、重賞だと9レースとか、今日の中山グランドジャンプのように11レース(メイン)になることもあります。でも1日に1レースしかやりません。
と言うのも、どうも障害は馬券を買う人にあまり人気がないらしいです。
障害レースは障害を8コだか10コだか飛びますが、着地でバランスを崩して落馬すると競争中止になっちゃうんですね。つまり馬券としてリスクが大きいってのがあると思います。

ちなみに騎手が落馬すると競争中止になるのはどのレースも同じなんですが、普通は何か不利があった(進路妨害された)とか、馬に故障があって競馬をやめたとかで、馬券になんなくてもしょうがないな〜ってことになるわけです。それが障害だと、ちょっとバランスを崩して落馬しただけでも競争中止になっちゃう?????????`?i?????????j
もう一度馬にまたがって続ければ大丈夫かもしれないんですけど、落馬しても他の馬について行っちゃうのが普通なんで、空馬(からうま=騎手が乗っていない馬)のままゴールしちゃいます。騎手が乗っていないのは競争中止というルールがあるみたいで、馬券ははずれになります。

あと、障害の予想の簡単さや難しさがあると思います。
障害を走るような馬は、未勝利を何回使っても勝てないから登録を抹消する前に障害でも試してみるかとか、500万とか1000万を勝ったけどその後は2桁着順が続いてダメだから登録抹消する前に障害でも試してみるか…って感じで障害入りする馬がほとんどです。
もともとレース数が少ない(=高額賞金のレースも少ない)し、ケガとかのリスクも大きいので、種牡馬になるような馬に障害は走らせないんですね。
馬は骨折でも場所が悪いと治療ができなくて予後不良(よごふりょう=安楽死処分のこと)になることがあります。これから種付で収入が期待できる馬を、リスクが高い障害で使う意味がないんです。つまり障害ではスターになる馬が出てきにくいってことですね。

話がそれましたけど、障害入りした時点で未勝利か1000万条件かでは馬の走力が違います。でも、障害の場合は障害飛越(ひえつ)のうまい下手によって最後に残せる余力が変わってくるんで、平地の未勝利馬でもオープン馬に勝つこともできるわけです。障害の未勝利戦で予想が難しいのはこの点です。
障害の未勝利戦を勝つと次はオープン戦になります。障害は「未勝利」と「オープン」の2種類しかないんです。
オープン戦ではいつも同じようなメンバーが戦いますから、だいたい相手関係(=どちらが強いか弱いか)がわかるわけで、今度はカタイ結果になることが多いわけです。

日本で騙馬は少ないですけど、障害には結構いるんですね〜
年を取ってもがんばってる馬がいる障害は面白いと思うんですが…速さだけじゃないテクニックっつーんですか?そういうのも血統や馬の値段に左右されなくて楽しいじゃないですかねexclamation&question

馬だけじゃなく人間(騎手)も、平地で勝ち数が上がらなくて障害中心に乗ってる場合が多いですね。
あと、騎手は斤量より軽くないと騎乗できませんけど、もともと身長が高くて体重が落とせない人とか年取って減量がきつくなった人も障害専門にやることがあるって聞きました。
去年から障害でケガする騎手が多くて、今は障害に乗れる騎手が不足してるとかいう噂もあります。平地なら、地方騎手や外国人騎手を招待することもできますけど…
?y??書き忘れてましたが、障害はコースによって3000〜4000m前後で、短い距離はありません。あと、障害を飛ぶのに何で?って思うけど、斤量が60Kg以上なのが普通なんですよね。

例えば、武豊騎手は平地の免許しか持ってないんですけど、競馬学校を卒業するときは全員、平地と障害の両方の免許をとります。その後、障害には乗らないって決めたら障害の免許を更新しない人もいるみたいなんです。誰がどういう免許を持ってるかはJRAの騎手年鑑を見れば書いてあります。
自分は乗馬やったことないですけど、きっと障害を飛ぶのって乗ってるだけでも相当コワイはず????????
障害?ってバカにする人もいるけど、自分は馬も人も尊敬しちゃいますね???[???i?????????j


カラジは本国で、カラジ中山グランドジャンプ優勝記念というよーな名前のレース(平地)に出走して、見事負けた(惨敗?)という話もあったような…??
障害が得意な馬なんですね???[???i?????????j???[???i?????????j???[???i?????????j
posted by 初心太郎 at 18:45 | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

レースコース(その2)

調教について書こうと思いましたが、これから書くと遅くなりそうなんで用意してあった別ネタにします。

引き続き励ましのクリックをよろしくお願いします→ディープインパクト


【レースコース】で、コースは競馬場によって限られると書きましたけど、他にもいろいろ要素があります。
右回り、左回り
坂の有る無し
広さ(幅)
フルゲートの設定とか

??競馬場には右回りと左回りがあって、どちらか一方が得意な馬がいます。
走り方で「右手前」「左手前」というのがあって、普通は馬が勝手に手前を変えるか、騎手がムチで知らせて変えさせるんだそうですけど、うまく手前を変えられない馬がいるそうなんです。
あと、片目を失明している馬で、見えない方向へ曲がるのを嫌う馬もいるらしいです。
斜めに走る癖がある馬もいるみたいで、右へヨレるとか言いますね。
手前とかヨレる癖は調教で直すものなんですが、うまくできない場合は仕方なくそのまま走ることに…
他にも理由があるかもしれませんけど、自分が聞いたのはそんなとこです。

余談ですけど、日本では片目でも失明した馬は競走馬登録できない決まりだそうで、でも、登録後に失明した場合は構わないそうです。アメリカでは片方失明でも登録できるそうで、アメリカで登録後日本に持ってくるという荒業もあると書いてありました(ネットの書き込みで読んだ話)
両目を失明したら、多分引退しないといけないと思います。
馬は眼の構造的に簡単に失明してしまうそうで、馬房で暴れて失明なんて珍しくないらしいですね。

??坂は、コースを作った場所の地形によるんですね。高低差もレースコース解説に入ってると思います。
中山はゴール前に急な上り坂があるのが特徴だそうで、ここでバテてしまう馬もいるとか…コースの得意不得意はこういうところから来るんですね。
同じ距離、芝とダートの別も同じでも、このコースでは走らない(成績が出ない)という馬は結構います。探すのは大変なんですけど

ちなみに今開催の競馬場のコース図はこちら
東京→ http://jra.jp/facilities/race/tokyo/course.html
中京→ http://jra.jp/facilities/race/chukyo/cource.html

??広さはコース幅ですが、前回小回りでは器用さが必要と書きましたけど、他にもあります。
小回りで、馬が接して走るコースだと、他の馬を恐がる馬には不利なんですね。
もともとの性格もあるし、接触して転倒した経験があると恐がるとか、いろいろあります。
これは自分で見てもわからないことなんで、競馬新聞の記者の話をチェックするとか、馬主さんのブログをチェックするしかありません。
ブリンカーを付けている馬の場合、他の馬を気にすることが多いみたいです(見えないようにブリンカーを付けている)

??フルゲートは一度にレースに出られる頭数をいますが、今は最大でも18頭までしか走りません。
昔のダービーはフルゲート24頭とかいう時代もあって、外枠がかなり不利だったとか聞いた気がします(うろ覚え)

コースによってフルゲートの頭数が決まっていて、14頭とか16頭のコースもあるみたいです。だからどうだっていう話になると困るんですけど、頭数が少ないのは馬が集まらなかったのか、フルゲートが少ないのかって判断はありますよね。
頭数が少ないレースは、強い馬がいて他の陣営が避けたとかいう理由のこともあるからです。
でも、今は全体に出走難だそうで、あんまり関係ないかもしれません…去年昇級の仕組が変わってから、出たいレースに出られない傾向が続いてるんだそうです。

ゲートは移動式で、1周以上するときはスタートしたらすぐに車で引いて動かすみたいですよ。
あれが動かなかったらどうなっちゃうのかな?なんて、ゲートが移動して行くのを見ながら思ったりします。
最終レースが終わるとホースビジョンの下を移動していくゲートがよく映ってますね。


前に【JRAの競馬場】について書いたとき、主要4場のうち2場+ローカル1場で開催するって書いたんですが、そうじゃないときもありました?????`?i???_???????j
今開催は東京+中京の2場でした。
まあ、中京をローカルに入れるかどうかっていう話になると、G1開催(高松宮記念)もあるし障害レースもあるし、主要4場に準じる扱いになるのかな?って感じはあります。
夏場になると暑くて馬もつらくなるようで、札幌や函館、福島、新潟などで開催します。このときは本当にローカルだけですね。
夏の小倉は暑くないの?って思いますけど…「滞在」と言って、小倉に行きっぱなしになる場合もあるんで、輸送がないぶん馬も楽なのかもしれません。
2週間前だか、暑くて熱中症になった馬がいたって何かで読みましたけど、多分暑さに弱い馬は北のほうに持っていくんでしょうね。
posted by 初心太郎 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月04日

競走馬をきたえる

藤沢調教師の番組が放送されてだいぶたっちゃいました。
録画してなくてあまり覚えてませんけど、見たときに思ったことを書きます。

まず、藤沢厩舎では24頭の競走馬を調教していると言ってたと思います。
厳密に言うと、藤沢厩舎の管理馬は現在69頭です。
藤沢厩舎は美浦トレセンに24馬房を貸付されていて(トレセンはJRAの管理)馬房数の3倍まで預かることができる決まりだそうです。

貸付馬房数は前年度の成績によって増減します(成績がよければ増える)
今のところ、新規開業とかで14か16、普通20、最多でも24です。

「3倍規定」は馬主さん(組合?)からの要望で決まったことで、それもわりと最近のことらしいです。馬主さんのブログで読みました。

藤沢厩舎の69頭は余裕があるみたいですけど、実際はこれから入厩予定の2歳馬がいるから予約で満員なんでしょう。
入厩前の2歳馬は育成牧場にいますし、トレセンに入ってない馬は放牧に出てます。JRAのホームページで調教師名鑑を見ると、管理馬の一覧や、どの馬が放牧中かも書いてあります。

放牧というと、凱旋門賞から帰ってきて御疲れ様♪の放牧とかいう感じですけど、3倍規定ができてからはひんぱんに馬が出入りしているそうです。
競馬に出るときは馬房に居るものらしいんで、競馬に出す→放牧、放牧の馬を戻す→競馬、この繰り返しで相当忙しいみたいです。
こうなると放牧先も重要で、ケガして長期休養みたいな馬はのんびり草を食べてればいいと思いますけど、戻ってすぐ競馬っていう短期放牧の馬は放牧先でもある程度運動してないと絞れてなかったりします。放牧中の馬の管理も調教師の大事な仕事なんですね…

去年でしたか、ラインクラフトという期待の牝馬が放牧先で心不全で死んでしまいました。
心不全自体は、競走馬に一定の割合で発生するから仕方ないと誰か言ってました。ある程度の近親で交配するからなんでしょうかね。
ラインクラフトの場合は別として、放牧中に骨折して予後不良とか競争能力喪失なんていう場合も結構あるんですよね。
柵の中を自由に動けるようにしてる場合なんか、音に驚いて走りすぎたり、コケたりもするんでしょう。でも繋いでたんじゃ放牧じゃないし。

?y??競争能力喪失
普通に生活するのは問題ないが、競馬で走るのは無理な状態になること。
引退して繁殖入りするか、乗馬になることになる。

ディープインパクトが現役時代一度も放牧されなかったそうなんですが(専門家は疑問をとなえてました)放牧中の事故をおそれたんでしょうね。馬主さんの要望だったそうです。
競馬に使わない休養期間も馬房がひとつふさがるわけで、厩舎としては負担だったでしょうけど、殺到する取材にこたえたのも競馬界全体のため、ということだったみたいです。大変でした…
ちなみに池江泰郎厩舎も24馬房を貸付されています。

トレセンの中では常にトレーニングがあるので、馬も緊張するんじゃないでしょうか。
番組の中でもイクスキューズが熱発(ねっぱつ=熱が出ること)してましたが、馬の状態をみて調教内容や使うレースを決めるのは結構大変なんでしょう。
オークスをダイワスカーレットが感冒のために回避しましたが、自分の持ち馬がダービーやオークスに出る機会がめったにない馬主さんも多いんで、そういうときは決断が難しいです。
ダメでもいいから出たところを見たい、とか。
「一勝より一生」と言ってましたけど、実際はその「一勝」を笑って逃せる馬主さんは少ないみたいですね。

藤沢厩舎(とか池江泰郎厩舎とか)に入るような馬は、購入価格も1億円とかそれ以上の「高馬(たかうま=値段が高い馬。血統がよい)」が多いですから、すぐ結果を出すために無理をさせて将来を棒に振るようなことは馬主さんも希望しません。

厩舎によっては「安馬(やすうま=値段が安い馬)」が多い場合もあります。安い馬は100万円とか200万円で取引されることもあるので、重賞に出るどころか条件戦を勝ち上がることも期待されてない場合があります。
とにかく早く結果を出して欲しい。ダメなら抹消して処分したいという感じ?

トレセンに在厩してる期間で月70万位
放牧でも月20〜30万の預託料がかかるそうです。
それに対して入ってくるのは、レースの賞金、レースに出たときの手当(入着手当とか出走手当とかいろいろあるらしいです)
レースに出てくれないと、只飯を食ってるだけなんで、馬主さんの財布を直撃しちゃうんですね。

もうすぐ「3歳未勝利戦」がなくなります。
そうすると、3歳で勝ってない馬は出るレースがなくなります。
レースに出られない馬は、どこか地方に移籍するとか、引退して乗馬とか繁殖入りします。でも繁殖入りできるのは未勝利だったら血統がいい牝馬だけらしく…馬は馬で人間以上に厳しい現実があります。

ディープインパクトの弟でオンファイアという馬がいます。屈腱炎(くっけんえん=脚の故障。屈腱が変質して切れやすくなってしまうらしい)で引退して種牡馬になってます。
オンファイア自身は3走しかしてなくて、1勝3着2回(2歳重賞で3着が最高)でしたが、同じ父母のディープインパクトが好成績を残したので種牡馬としての需要があったみたいです。
ディープインパクトの兄のブラックタイド、弟のニュービギニングを見てもらってもわかるとおり、兄弟だからってどの馬も同じように活躍するわけじゃないのは人間と同じですね?????`?i???_???????j
活躍する馬をいかに買うかが馬主の賭けなんでしょうけど、100円で馬券を買ってる我々とはスケールが違います。

あと、いくら血統がよくても、調教のかげんでケガをさせたり、馬に走る気をなくさせる場合もあるんで、それは調教師に預けるためのコネもあるでしょうし運もあるんでしょう。
競馬を見てるだけでも「この馬走る気がなくなったな」っていう馬はいくらでもいます。
馬は人間と違って、今日は何メートル走るってわかってるわけじゃないんで、調教で距離の感覚をつかませたりしないと、長距離なのにいきなり全力で走っちゃう馬もいるんですね。
っていうのは、ディープインパクト見てた人なら、菊花賞の3000mで武豊騎手が苦労して走らせないようにしてたのをご存知でしょうけど。
もしかしたら勝手に走らせても3000mを走りきれるかもしれません。でもたぶん10000mの感覚で走り始めてマラソンだったから走りきれなかった…みたいなことになってたんじゃないでしょうか。

競馬は、馬の強さもあるけど、調教や騎手の騎乗もかなり大事です。
いつも同じ距離を走ってる馬なら、あんまり気にしなくても大丈夫ですけどね。
クラシックを狙う馬だと2000mとか2400mとか3000mとか距離がバラバラなんで、ダメな調教師で全部勝てるほど甘くはないみたいです。
posted by 初心太郎 at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

3歳未勝利戦終了

週刊です。
誰か誉めてください(笑)


遅くなりましたけど、9月末で3歳未勝利戦が終わりました。
9月末から10月にかけて、未勝利の馬が500万条件に出走してたの気がつきました?
このブログの最初の頃に、前走の着順を単純に比較してもダメ(レースのレベルが違う場合がある)って書きましたけど、まさにそれだよな〜〜って思いました。

このへんの話がよくわからん人は
?y??馬柱(うまばしら)
?y??馬のクラス(JRAの場合)
?y??競走馬をきたえる
あたりも読んでみてください。

未勝利戦に出てる馬は、いかなる意味でも1回も1着になったことがない馬です。
着順で2着とか3着が続いてても、500万条件戦(新馬戦や未勝利戦の次のステップ)で通用するかどうかは疑問?o?b?h?i???????????j
それが、16頭中5〜6頭とか含まれてると、レース予想が難しくなります。
いや、ほとんどの未勝利馬は買わなくていいんですけど、素質馬と言われながらこれまでケガで出走できなかったとか、何かしら理由がある馬がたまに含まれてて、そういうのが穴になったりもするんですね。
このへんは競馬新聞の取材に頼るしかないかも。

去年は、3歳未勝利戦が10月までありました。
それが1ヶ月前倒しでなくなったってことは、3歳の勝てない馬が中央競馬から消える日が早まったってこと。
消えた馬はどうなるんでしょう。自分がブログなんかで得た情報によると…

1中央に残る
たまたま勝てなかったが、500万条件でも通用するだろうと調教師や馬主が判断した馬

2地方に移籍する
地方競馬で走らせる。
地方競馬のJRA認定競争というので勝つと、JRAで1勝したのと同じ扱いになるので、それからJRAに再転入する場合もあります(こういう馬には(地)マルチっていう記号がつきます)

3引退して繁殖にあがる
良血と言われる血統だけど、体質が弱くて競馬には耐えられない馬。
競馬ができなくても繁殖で実績を上げる馬もたまにいます。

4引退して乗馬になる
その名のとおり、乗馬クラブなどに譲渡される。

2の地方移籍は、馬主が地方競馬の馬主資格を持ってないとできません。
中央と地方の馬主申請は別なんですね。
地方競馬の馬主じゃない人は、中央で通用しない馬は売却するみたいです。
地方競馬のサイトで馬柱を見てると「中同名」って書いてある馬がいるんですが、中央競馬でも同じ名前で登録してたってことです。
馬の名前がしょっちゅう変わると、馬券を買うほうとしても覚えにくいじゃないですか。
そういう理由かどうかはわかりませんけど、売却売買しても馬の名前は変えないのが普通みたいですね。

4の乗馬になるって、昔見た高崎かどこかの地方競馬の閉鎖のドキュメント番組にもありました。
サラブレッドは血統が全部記録されているんで(戸籍みたいなもんですかね?)競走馬から乗馬になるときは「用途変更」っていうのがあるらしいんですよね。(届出制なのか、そういうのを便宜的に用途変更って呼んでるのかまでは調べてません)
で、乗馬に変更になった後、行き先の牧場に余裕がなくなったとか、性格的に乗馬に向かないとか、ケガしたとかで乗馬として使えない場合、「廃用」といいますが、つまり殺処分になることもあります。

グルメ番組で「馬刺し、さっぱりしてておいしいー」なんて言ってますが、それってどこから来た肉だよ?と思うこと多数。
いや、サラブレッドなんて鍛え上げて筋だらけだからウマくないって言う人もいるんですけどね。
牛や豚と違って、食用に馬を繁殖してるところはあまりない(全然無い?)んで、絶対に廃用になった馬がそっちに流通してるはずなんですよ。
生産牧場から、繁殖牝馬としては高齢になりすぎた馬が売却された話も読んだし。
単に殺処分にする年寄りの馬を、何万円か出して買いますか?

生産牧場だって、そういう馬を多数飼っておく余裕がないらしいんで仕方ないと思います。
この話題になると必ず言われるのが「馬は産業動物だから」って言葉です。

まあね。。。

自分は馬の肉は食いません。
自分の気に入ってた馬が、故障でもなんでも、まわりまわって自分の口に入る可能性がゼロじゃないんで、競馬を始めてから馬は食わないことにしてるんですよ。


暗っぽい話題になっちゃったけど…昔は自分ちで飼ってる鳥をシメて食べてたりしたわけでしょ?「産業動物」に係わる人は、可哀想とかそんなこと考えてちゃできないんですよね。


あと、心配する人がいるかもしれないんで、念のために書いときます。
ディープインパクトみたいな馬は、もし繁殖成績が悪くて種牡馬を引退しても、功労馬として繋養(けいよう=飼うこと)されます。
老衰とか、病気とか、不慮の事故で死ぬまでずっとです。
多分、死んだらお墓が建てられて、お墓参りができるようになるでしょう。
そういう馬も、たくさんじゃないけど、結構います。

興味がある人は自分の知ってる馬を競走馬のふるさと案内所で検索してみてください。
どこにどういう馬が繋養されてるかがわかります。
自分も見学に行ってみたいと思ってますが、今のところカネがなくて行けません????????


追記
「馬は産業動物だから」よりも「馬は経済動物だから」のほうが一般的に使う言葉でした。
最近、単語がすぐ出てこなくて…トシっすね〜
????????
posted by 初心太郎 at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

代替開催で喰らった人、喰らわなかった人

雪から一転、あったかい中で競馬できてよかったですね????
東京競馬が2週続けて代替開催になったのがニュースになってましたが、道悪(みちわる=馬場状態が悪いこと)は馬がケガすることがあるんで、それがちょっと…
先週は根岸ステークスでトウショウギアが予後不良。

雪といえば、4年前に中山大障害が延期になったことがあるんですよね。
中山大障害は障害レースの最高峰JG1です。障害は平地のG1と区別する意味でジャンプの【J】がつくんですが、一般的に平地で通用しなくなった馬が入障(にゅうしょう=障害入りすること)するものなんで、ちょっと下に扱われてる感じです。
重賞でも9レースとか10レースが最高で、メインレース(11レース)に組まれることもないですしね。

その中山大障害。現在は有馬記念の前日にあるんですが、2003年は雪が降って障害レースだけが延期になったんです。
もう4年も前なんで、調べてみてもあんまり記録がなくて、当日の天候は晴になってるんですけどね(夜中に降って雪が残ったんだっけかな…?)
で、延期になったレースが翌年1月10日に施行されたんですが、調整が難しかったのかどうか、競争中止の馬が2頭。2着に入ったウインマーベラスも右前浅屈腱不全断裂で競争能力喪失になっちゃいました。
競馬に出るために、そこに合わせて調教してるんで、日がずれると調整がむずかしいもんらしい。
不可抗力だし、延期のせいで故障したんじゃないとJRAは言うかもしれませんが…
こんなんでケガしたり死ぬ馬が出るのは後味が悪いもんです?o?b?h?i???????????j


今日は、地方競馬でも重賞が組まれてて、「佐賀記念」ていうのがありました。
佐賀競馬で一番大きいレースかどうかはわかんないですが、中央から安藤勝己、岩田康誠、武豊、和田竜二(五十音順)が参戦することになってたんですよね。
ところが、降雪で競馬が中止になって、今日が代替開催だったんで、アンカツと武は行けなくなっちゃいました

この4人で言えば
和田は 小倉⇒小倉⇒佐賀 影響はまったくなし。
岩田は 東京⇒京都⇒佐賀 同じく影響なし(うまく雪を避けました)。
武は 京都⇒京都 土曜の続行競馬で月曜も京都。佐賀には行けず。
アンカツは 京都⇒東京 日曜の東京の代替開催で月曜も東京。佐賀には行けず、しかも、土曜の京都開催の騎乗予定も他の人に譲るはめに…。
運ってホントにあるんだなぁ〜と思う瞬間だったりする。

今年はリーディング争いが激しいんで、先週までの時点で1位が岩田、2位が武、6位にアンカツ。差も1勝〜5勝しかない。
たった1日でも、ロスしたら厳しいっすよね?????`?i???_???????j

ちなみに、京都は1日間隔があるという理由かどうかわかりませんが、出馬投票がやり直しになりました。

?y??出馬投票
このレースに出たいって投票して、出走頭数(フルゲート)以上の投票があった場合は出る馬を抽選して、さらに枠順を決めること。

前のレースで5着以内に入ると優先出走権ていうのがあるらしい(今年から優先が5着までになったらしい)。投票した馬のメンツを見て、優先権を持ってる馬が多ければ権利があっても抽選になることもあり、そんなことも考えて投票するレースを決めるらしいんですよね。

土曜の競馬のために栗東トレセン@滋賀県から京都に輸送した馬はトレセンに戻ったかもしれないけど、美浦トレセン@茨城県から輸送した馬は一度トレセンに戻したのか、京都競馬場の馬房にいたんだろうか?中継を見てたら2日間京都にいたんですよね?っていう発言があったんで、そのままいたのかも。
そのへん、素人にはわかんないことっすけど。
美浦から京都への輸送(高速道路を使った陸送)は時間がかかるんで、馬にも負担がかかるはず。あと、滞在してても、慣れない場所が嫌いな馬もいるらしく、調子を落としたりとか…人間と一緒なんですよね。
競馬が予定通りじゃない場合はそういうのも含めて予想しないといけないんで、素人には難しいと思います。

あと、公式発表に月曜の京都競馬(続行競馬)のアンカツから他の騎手への乗り替りが出ないと思いますが、投票し直すから騎手も別の騎手で投票することになって、アンカツの痕跡はゼロになっちゃうわけっすね。
どうでもいいっちゃどうでもいいことなんですけど。
投票は騎手の名前も一緒に書いて出すもんだそうで、未定というのはダメらしい。
有力騎手でも騎乗が少ない日がありますが、依頼がなかったんじゃなく、馬が抽選を通らなかったって場合もあるんですよね。

一応誰かの名前で投票しといて、抽選を通ったら有力騎手に変更するって技もあるらしいんです。
依頼するはずの有力騎手の馬も抽選を通ったら依頼できないんで、一応書いた誰かが騎乗することになったりするらしい。抽選馬が多い3歳重賞なんかで、予想番組の馬柱が騎手未定になってることがありますが、どうもそういう理由らしいんですよね(想像っすよ)。
有力騎手にしてみれば、どっちにしても騎乗できるってことかな。
それをやるかどうかは、レースの重要度と陣営(馬主+調教師)にもよるらしいですね。
自分が読んだ某馬主ブログでは、普通のレースの話ですけど「失礼だから依頼したら乗ってもらう(不本意だけど)」って感じだった。
失礼なんだろうけど、そういうチャンスで結果を出せれば次の騎乗機会もできる。騎手ってのはそういう世界なんですね。

ってことで、とりあえず。不運を喰らったアンカツを応援したいと思います????????
posted by 初心太郎 at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

騎手のはなし その3

発走時間がせまってきたんで本題から。
今日は中舘英二と、小野次郎も狙いかもしれないです????????


【騎手のはなし その2】で武豊以外の騎手もがんばってるみたいなこと書きましたけど、結局2007年のリーディングも武豊でしたね。
でも、これまでの数年みたいにダントツ1位じゃなく結構ギリギリでした。

2943勝という岡部幸雄の記録を更新して、同じ年の間に3000勝っていう節目の勝利もあげたわけですけど、あっけなかったです。
2999勝か…って思ったら土曜日の1レースでさっそく勝ってんの。早すぎるって!

武豊と同期の蛯名正義も、土曜の2勝であと1勝というところでした。
日曜のどのレースで狙おうかなんて思ってる間に10レースで勝っちゃった。待ってくれ〜〜〜
この間は吉田豊とアンカツも。リーディング上位のジョッキーが続々節目の勝利をあげてるし。
情報遅くてすいません????????

節目の勝利なんて言うけれども、こういうときは調教師や馬主も気を使って勝てそうな馬を依頼することが多いんで、狙い目らしいんですよね。
っていうのは、競馬ファンの間では常識なんで、書くのも申し訳ないぐらいなんだけど。

今、節目の勝利目前なのは
中舘英二…1398勝
小野次郎…499勝
柴原央明…99勝

中舘は小倉でだいぶ勝ったみたいで、今リーディング2位(武豊に次いで2位っすよ!)関東リーディングと、ノッテる騎手です。
小野次郎も今年はちょっと調子がいいみたいです。けど、ケガで2週間ぐらい休んでたらしいんすよね。
柴原は最近乗り鞍が少なくて、今日のレースは6着で終わりでした。明日は京都2レースで騎乗があるみたいですね。

(時間がないから残りはあとで。)
posted by 初心太郎 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

騎手のはなし その3(続き)

先週「後で」とか書きつつ放置しちゃいました。すみません。
発走時間がせまってきたと思ったら、結局中舘が1勝しただけでした????????

引き続き中舘と小野次郎はチェックしといてくださいねー
中舘は今日は4鞍(くら)の騎乗予定があります。
小野次郎柴原、あと昨日1勝して98勝になった青木芳之は休みらしいっす。


「中舘が狙いですね」って先輩に言ったら「中舘は節目の勝利で時間かかるタイプだから、すぐには勝たねえんじゃねえか?」って言われたんですよね。
そうだったか?????`?i???_???????jいやぁ〜信じて買った人がいたらすみませんでした。

中舘は普段はローカルって呼ばれてる場での騎乗が多いんです。
福島とか中京とか小倉とか。
騎乗多いし、信頼あるんだけど、主場って呼ばれてる東京・中山(あと京都・阪神)での騎乗はあんまりありません。
東(美浦トレセン)の所属なんで、キャリアから言ったら東京・中山・夏競馬は新潟で騎乗するのが普通なんですけどね。

主場ではメインに重賞が組まれて、上手い騎手が集まってます。
ローカルは、主場だと乗り鞍がないような騎手が中心に集まってるんで、簡単に言うと勝ちやすいんでしょう。
普通なら賞金の高いところ、注目されるところに行きたがると思うんですが、自分のスタイルでローカルに行く。中舘はシブイ??

今週までは東京と京都の2場開催なんで、乗り鞍が少なくなります。
来週からは中山・阪神・中京の3場開催になるんで、たぶん中京に行くであろう中舘に期待です????????
って言っても今日も4鞍あるけど、どうなのかなぁー
予想だと10レースのペガサスファイトが一番可能性あるみたいっすね。
今日みたいに重賞が1つだけみたいな日は、特に騎手が集まってきてます。
普通は西で乗ってる武豊、アンカツ、岩田、福永、幸、ペリエも来てますしね。
そうすると、調教師や馬主も超一流とか一流の騎手に頼みたいんで、いい馬が回ってこないってのはあるんですよね。
中舘が一流じゃないわけじゃないけど…大きいところはあんま乗らないですね。



小野次郎もシブイ騎手だと思います。
ケガしたって話だったし、今日は騎乗ないし、来週以降どんな馬に乗ってくるかですね。



柴原はしばらく99勝のまま来てますね〜
減量がある3年は経過してるんで、100勝したからってなにも変わることはないんだけど、勝ったら嬉しいでしょうね。

減量についてはJRAのホームページを見てもらったらわかりますけど、31勝・51勝・101勝の数字で減量が減っていきます。
〜30勝は3Kg減(▲印)
〜50勝は2Kg減(△印)
〜100勝は1Kg減(☆印)
減量が受けられるのは騎手になって3年間だけで、3年が経過すると勝利数が少なくても減量はなくなります。
ちなみに減量のシステムは地方競馬でも場所によっていろいろで、ここに書いたのは中央の場合です。

で、柴原の話に戻りますが、2002年に免許を受けてるので2005年3月から減量がなくなってると思います。
減量っていうのは、負担重量(斤量:きんりょう ともいう)を減らすことで、
負担重量=(騎手の体重+鞍など馬具の重さ)です。

斤量1Kgで何メートル違うとかで、軽いほうが有利だってことになってますが、時々斤量を気にしない馬もいます。
斤量はレースや馬ごとに決められてるんですよね。
レースには定量・別定・ハンデなどの種類があって、
定量は年齢と性別によって一定の斤量、
ハンデはハンディキャッパーが決めた斤量、
別定は定められた斤量(年齢・性別の他、過去に勝った実績を加味して決める)
定量とハンデは減量はありません。あと特別競走も減量されないみたいです。
(特別競走=事前に特別登録が必要なレース。○○特別、○○賞など、名前がついている)
どういう斤量のレースかは馬柱に書いてあります。見てみてください。

柴原というと思い出すのが、自分が競馬を始めた2004年の秋華賞です。
どうやら注目の若手だったみたいで、3年目で60勝以上してるところでG1騎乗のチャンスが来たらしいんですよ。
グローリアスデイズという馬で、それなりに人気もありました。
ところが、枠入りのときに嫌がっちゃって、偶数番は後入れだから、奇数番の馬も他の馬も全部入ってて、残りはグローリアスデイズと大外の馬だけになりました(と記憶してます)。
そこで、焦った柴原はグローリアスデイズを結構強めに蹴ったんですよね。それがちょうどカメラの前だったんで、テレビで見ててもハッキリわかっちゃった。

枠入りを嫌がる馬は時々いるし、そういうときは係員がロープで押したりムチでしばくこともあります。
グローリアスデイズはそれまで枠入りを嫌がったことがなかったから、普通に後から入れたんでしょうね。
ちなみに、このレースで勝ったスイープトウショウは枠入りを嫌うので有名で、馬番に関係なく必ず最初に入れられてました。

ゲートの中は狭いから馬が恐がるそうで、長く入れておくとよくないらしいんですよね。
枠入りを嫌う馬が先に入れられるのは、時間がかかって他の馬のペースを乱さないようにっていう配慮のようです。

調べてみたら、柴原は2年目にもG1騎乗がありました。初めてじゃなかったけど…なまじ勝つチャンスもあっただけに緊張しちゃったんでしょうね〜そのぐらいの人気だったんですよ。
グローリアスデイズはその後3戦してふるわず、4歳の春で引退してしまいました。走るのを嫌うようになったからって話を聞きました。
馬もいろんな性格がいて、グローリアスデイズは秋華賞で嫌な思いをして競馬が嫌いになったんでしょうねー
自分はそのとき、こんな、馬をコントロールできないような騎手はダメだと思いましたけど、それもたまたま巡りあわせだったんでしょうねク??

G1も勿論、特別レースに入るんで、若手でも減量がありません。
減量がきかないレースに減量騎手を乗せるんだから、どのくらい期待されてたかわかるってもんですよね。
自分が思うには秋華賞のあと乗り鞍が減っていって、今は週1〜2鞍しかありません。
もちろん重賞の依頼もありません。
それも自業自得なのかもしれないけど、ちょっと気の毒な感じもしますね。
でも、厩舎にいって調教を手伝って、地道にがんばったら、またいい馬に乗れるかもしれません。
例に出したら失礼かもしれないけど、メイショウサムソンに乗ってた(過去形?????`?i???_???????j)石橋守は、苦節何十年で初めてG1で勝ったそうです。
当時の瀬戸口厩舎(今は引退してますが)で調教を手伝ってて騎乗できたんですね。



青木芳之は美浦の藤沢厩舎所属だったみたいなんですが、フリーになってオーストラリアで修行してきたようです。
帰国当初は乗り鞍も少ないし乗れてない奴なのかと思いましたが、最近はまあまあですね。

昨日の京都で勝ったキングアーサー。以前パドックでいい馬だな〜と思って買ったら落馬して競走中止になっちゃった馬なんですが(そんときの騎手は横山典弘)結構くせある馬なのかもしれません。
最近は青木芳之が乗ってるみたいで、500万条件を勝って割とすぐに1000万条件も卒業。
1600万も突破できるかな???????

藤沢厩舎に入るような馬は馬主もクラシックを意識してたりするんで、若い騎手だと騎乗できなかったりします。
高い馬を買うような馬主は、調教師に対していろいろ指図するものらしいんですよね。
次はどのレースを使うとか、騎手は誰にしてくれとか。
安い馬、血統が評価されない馬の馬主は、スルーされることもあるんだそうで?????[???i???j
勝手に出走が決まってたり、勝手に放牧に出されてたりは普通らしいです。
↑誤解あるといけないんで追記。
これは藤沢厩舎がそうだってことじゃありません。
某馬主ブログで馬主がぼやいてたんで、一般的な調教師の話ですね。
藤沢が出走や馬の移動を馬主に報告するかどうか…は関係者しかわかんないと思いますが、有力な馬主が多いし、たぶん報告してるんでしょう。
そういう苦情を読んだことはないっすね。


青木芳之の場合は海外で修行してた期間が長いみたいなんで、こういう事情とは違うんでしょうけど。今はフリーですしね。


いろいろ話はありますが、こんなとこで。
posted by 初心太郎 at 05:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

ウチパクこと内田博幸(うちだひろゆき)

今年騎手試験に合格した新人が今日から騎乗してます。
3人は競馬学校卒の若手。2人は地方騎手だったベテランです。

詳しくはJRAのニュースへ↓
http://www.jra.go.jp/news/200802/021401.html

若手の中では三浦 皇成(みうら こうせい)が注目されてます。
子どもの頃から騎手になるために体を鍛えてたとか。
馬に乗るのがうまくてもかけひきが下手な騎手もいるんで、どうですかねぇ〜って思ったら早くも1勝。注目しときましょう。

競馬学校卒業生のニュースへ↓
http://www.jra.go.jp/news/200802/021201.html


鷹野 宏史(たかの ひろふみ)という人はよく知りません。
地方の高知競馬で騎手をやってたそうで、勝ち星もかなりあるが、中央では騎乗したことがないそうなんです。関係者もノーマークだったみたいで「こういう方が合格しました」みたいな扱いでしたね。


で、ウチパクの話。
ウチパクは地方の大井競馬所属で、南関東4場を中心に騎乗してましたが、地方騎手時代から中央での乗り鞍も多くて実績はかなりあります。

前は「重賞では買えない」なんて話もありましたが、去年のNHKマイルカップでついにG1初勝利exclamation?~2
タイプ的には武豊のように勝ちこぼさない感じっすねー
土曜は11鞍騎乗で3勝。
明日も中山で10鞍の騎乗予定があります。

地方でも大井所属なら南関は月に20日以上開催があるし賞金もそれなりに出ます。1鞍いくらの騎乗手当+獲得賞金の5%がもらえるんで、地方所属のまま時々中央に出稼ぎにくるほうが有利だと思うんですよね。
実際、年間勝利数が一番多いのはウチパクで、賞金だと武豊だったりしたわけなんで。
でも、中央に挑戦しようってことで、試験受けて合格したらしい。
ちなみに年間20勝以上を3年続けたため(だかなんかの基準がある)、一次試験が免除されて面接だけだったとかいう話ですけど。


地方から、一時的に免許を受ける形で騎乗しに来る騎手
海外から、一時的に免許を受ける形で騎乗しに来る騎手
合わせて「招待騎手」って呼ばれてます。
中央では中央の免許がない騎手は騎乗できないんで、短期免許ってのを発行する形で許可するんですね。

招待騎手は勝ってナンボです。
だから、ムチャクチャ追うときもあります。
そのときは勝ったり、掲示板に上がるけど、その後は全然ダメ…ってこともあるらしい。
まあ、もともと馬のレベルがその程度だったって結論もできますけどね。
自分は馬愛護派なんで、勝てばいいって理屈はあんま好きじゃないっす。

その対極にあるのがノリこと横山 典弘(よこやま のりひろ)あたりらしいんですが、これから書くのは有名な物言う馬主『くりげ君』のブログの焼き直し+自分の意見なんで、あらかじめ断っときます。

ノリは馬を育てるっていうか、馬に競馬を教えるのを重視してて、目先の1勝を拾いには行きません。ここで勝ってもそのあとで馬がダメになるようなら無理しない騎手です。
それって、馬券を買ってる者としては、ちゃんと追ってんのかよexclamation&question
と思うわけだし、馬主によっては依頼したくないって人もいるらしい。
特に去年あたりから顕著になってきて、勝ち星が上がらない時期には騎乗依頼が激減した(って自分は思いましたが)こともあります。

自分事ですけど、フェブラリーステークスでは見事やられました?????`?i???_???????j?????????`?i?????????j
カタイ決着の予想だったんで、手広く買いたくなかったんすよね。
で、前走回避したヴァーミリアンじゃなく、フィールドルージュから流したんですよ。
そしたらあの競走中止じゃないっすかexclamation
見事タテ目を喰らっちゃいましたよ????????
ガミってもボックスで買っときゃよかったよ?????[???i???j

?y??ガミる。取り紙になる
馬券が的中しても、買った金額と同じか、少ない額しか払戻しにならないこと。

そんでニュースを見てみたら「左肩跛行」ってほんとかよexclamation&question
パトロールを見たら、発走直後に芝で軽くつまづいてて、それからノリは右見たり左見たりとゆっくり流して、まったく競馬していない。

?y??パトロールビデオ
裁決委員が競走監視用として使用するビデオのこと。
最近はJRAが積極的に情報提供を始めたので、ホームページで見ることができる。

?s?uフェブラリーステークスのパトロールビデオを見たい方は
1JRAのホームページ右側のメニューから「競走成績」をクリックし、
2ページの一番下の「過去の競走成績」で2月24日東京のますをクリックし、
3「11R」(フェブラリーS)をクリックし、
4右上の「全周パトロール」をクリックします。
この「競走成績」から、特別レースのレース映像も見られます。
審議になったレースはすべて、パトロールがUPされます。

最近引退したコイウタがオークスで競走中止しましたが、そんときもノリの騎乗だったんですよね〜で、大きなケガではなく…自分は買ってなかったけど買ってた人は「またかョ〜」って言ってましたね。
横山騎手の好判断で大ケガにならず…って言ってた人もいたんで、そこは取りようだと思いますが。今回のフィールドルージュも競馬続けてたら骨折とかした可能性もあるんで、たられば言っても仕方ないんですけどね。
だけど、もちろん長距離のノリは恐いです。
??有名な例では天皇賞春(3200m)のイングランディーレ、
??菊花賞(3000m)で、あわやディープインパクトも間に合わないか!?と思ったアドマイヤジャパン
そういう時の押さえは必要なんですけど????L取捨が難しい騎手の一人です。


話戻りますけど
競走馬はアスリートなんで、極限の体作りをしてるんですね。
例えば、人間でも体操の選手は子どもの頃から鍛えて筋肉がすごいから、骨が成長できなくて身長が伸びないって話がありますよね。サラブレッドも鍛え方で体が変わってきちゃうんで、そのバランスが難しいらしいんですよ。
早く走れる素質(瞬発力とか)があっても、それを最初から目いっぱい使っちゃうと骨や筋肉が追いつかないんで、骨折したり腱や靭帯を損傷したりしちゃう。下手したら治療不能(=予後不良。安楽死処分)になっちゃうし、そうでなくても競走能力喪失になったりします。

日頃から調教をしてる騎手(主に厩舎所属の騎手)ってのは、その馬の成長も見てるんで、ここで無理をしていいかどうかって判断もします。それが慎重すぎれば調教師や馬主にとって物足りないレースになります。
招待騎手の場合は馬の能力を引き出して好結果を出すことに重点を置くんで、無理になることもあるんでしょうね。

もちろん、そのへんは調教師が依頼するときにある程度指示するもんなんですが…最近は勝たないと先がない場合も多くて「馬は消耗品」って感じになるのも多い気がします。
って、自分も何年も競馬見てるわけじゃないすけど。


馬の成長を見守る騎手としては、自分がコツコツやってきたところを、横から来て勝っていかれちゃうと面白くないっすよね。
ウチパクっていう騎手が中央に来たことによって、馬をいかに育てられるか、美浦所属騎手との関係はどうか?そんな部分も気になったりしますね。
今日の競馬を見てても、ノリがいつも以上に積極的な感じがしたし。
GCHの「明日のレース分析」で馬三郎の弥永さんが、美浦の緊張が高まってるみたいなことも言ってたし(ほんとかな)


最近は初心者向けっていうより時事ネタが多くなっちゃってるんで、そういうのは「競馬日記」として独立させようと思ってます。
独立させてもここにリンクするんで、ぜひ読んでください。

広告のクリック↓よかったらお願いします。
posted by 初心太郎 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月29日

参りました(また騎手のはなし その4)

昨日(つか今朝)眠い目をこすりながら(ウソ)ブログを書いてて、限界に達して寝ちゃったんすよね。
で、途中で一時保存のつもりが公開になってた?????`?i???_???????j

アドマイヤキッスとサンアディユの話はちゃんと書きますんで。


先に書いた奴の流用↓

毎度毎度ちゃんと書いてなくてすいません?????[???i???j

このブログにある機能で見ると、どんな人かはわからないんだけどRSSリーダーで更新をチェックしてくれてるらしき人が数人いる…
書いた日で20人ぐらい、そうでない日は4人とかのアクセスしかないブログなんすけど、がんばって書かないといけないなァなんて。


つーことで、騎手の話。

小野 次郎 500勝まで、1勝
松岡 正海 200勝まで、1勝
柴原 央明 100勝まで、1勝
青木 芳之 100勝まで、1勝
菊地 昇吾 100勝まで、3勝

は、昨日までの話。松岡が1レースで勝って、さっそく200勝しました。

小野次郎、柴原、青木は前にも紹介しましたけど、まだ節目が来ないんすね〜
そこで、すかさず勝っていく松岡(-"-; 勢いあります。

騎手って、つか誰でもだけど、やっぱ若いうちが勢いあります。
もちろん巧い下手とか、性格もあるんで、ダメな人はダメですけどね。
逆に言うと、若くてアホで(←松岡のことではない)単純に乗る事と勝つ事だけ考えてても許されて、まわりから可愛がられる波にうまく乗れないと、どうもそのまま終わっちゃうっぽい。

どういう騎手に勢いがあるか、買える騎手なのかどうかのポイント。

近年の年間勝利数、騎乗回数を見る(ここ1〜2ヶ月でもよい)
週(土日で)10鞍以上あれば普通。1日5鞍以上なら現在有望の扱いと見る。

乗ってるレースを見る
メインレースに必ず乗ってるような騎手は一流。
中でも同じ日に開催されてる一番大きいレースに必ず乗ってる騎手は超一流。
主場(東京・京都・中山・阪神)で乗ってる騎手は一流〜二流まで。
必ずローカルへ行く騎手は二流〜三流(重賞騎乗が目的の場合と中舘は除く)

重賞勝利実績があるか
重賞(G1〜G3までのグレードレース)に勝利実績があるか。
勝った時期はいつ頃か。
過去には実績があっても、何かの理由で一時の勢いが無くなってることもある。

所属以外の場で乗ってるか
中央の騎手は、厩舎に所属しない騎手(フリー)でも東西どちらかのトレセンに所属してます。
普通、美浦(東)所属の騎手は東の場(東京・中山・新潟・福島など)で乗るし、栗東(西)所属の騎手は西の場(京都・阪神・中京・小倉など)で乗ります。
東の所属だけど、西の場に行っても乗り鞍があるなら、それなりの評価をされてる、つーことになります。
今週みたいに、東主場(中山)・西主場(阪神)・その他場(中京)で開催されてる場合、東の二流〜三流騎手も中京に行くし、東から中京に出走したりもしますけどね。
テリトリーかどうかってのは、基本的に主場の話だと思ってください。

そんなとこっスかね〜〜


今はネットの時代なんで(って自分も昔の競馬知らないっすけど)何でも検索すればすぐに情報が出てきます。
ほとんどの競馬サイトで見られます。有料サイトでも騎手情報は無料だと思います。

騎手の情報の取り方書いときますね。

自分がよく使うのは
netkeiba.com ↓
http://www.netkeiba.com/
Yahoo! ↓
http://keiba.yahoo.co.jp/index.html
もちろんJRA ↓
http://www.jra.go.jp/


それぞれに特徴があって、調べたい内容別に使い分けてます。


ネット競馬は検索が充実してるし、過去のレースをまとめてチェックしたりもできます。
馬名にリンクが張ってあるんで、目当てのレースチェックして他に気になる馬をクリックしたら成績が見られるとかね。
馬名だけじゃなく、騎手・調教師・馬主・生産牧場もワンクリックで情報取得可能。
残念なのは、速報性が弱いんで(無料で見てる分にはですけど)オッズの更新が遅かったり、当日・翌日の成績が馬や騎手の実績に載るまでに時間がかかる。つか、開催が終わった月曜に掲載されるんだと思いますけど。
最初は、こんな親切なサイトが無料なんて!!!って感じでしたが、どうも開設当初のサービスだったみたいですね。
最近は気づいた人が大勢使ってるせいか、特に土日は表示が遅いっす。
文句言うならカネ払えって言われそうだな?????[???i???j
このサイトはかなり使えるんで、あんまり教えたくなかったんだけど、このブログ読んでる人はもう使ってるでしょうね。


ヤフー競馬はネット競馬と同じような使い勝手だけど、検索機能がちょっと弱いかも。最近使ってないんでよくわかんないっす。


JRAも最近はがんばってるらしい←自分が知らなかっただけ?
速報性はJRAが一番すね。
もちろん、こまかなオッズとかはIPATで見たほうがいいと思うんだけど、競争成績もすぐ更新されます。
自分が一番気に入ってるのは、騎手や調教師の当日の成績が一覧で見られること。
このページは残念ながらリンクブロック(つの?)されてるみたいで、JRAのページに行って自分で探さないと出てこないんで、ここにはリンクが貼れません。
でも、サーバはばっちりのようで、表示に時間がかかるってこともないです。

行き方↓
1上部のメニューから「データファイル」をクリック
2「騎手・調教師データ」をクリック
3「騎手名鑑」「騎手リーディング」など、目的の場所をクリック
例) 先週までリーディング2位の中舘をチェックすると…
4「騎手リーディング」をクリック
52位の「中舘英二」をクリック
6情報を見る

競馬を始めて最初って、どの騎手がどん位のキャリアかなんてわかんないっすよね。

この間テレビでハイセイコーの話をやってたとき、ハイセイコーの騎手が増沢末夫で、ハイセイコーの歌も増沢が歌ってたって知ったんすけど、その増沢末夫はこの間調教師を引退したばかりなんですよ。
騎手から調教師になって引退…名前は知ってても詳しいことは知らないってのはよくありますよね。
増沢由貴子って騎手がいるんですけど、彼女は増沢末夫の義理の娘にあたります。増沢末夫の息子が調教助手をやってるみたいで、その人と結婚して増沢姓になったんで、旧姓は牧原って言います。
マッキーっていうニックネームですけど、名前変わっても違和感ないすね(笑)

競馬業界は狭い世界だと思うんですけど、子供が親の家業を継ぐ的なこともかなりあります。
昔は特にそうだったんだけど、今は免許制になってるし、外から新しい人も入ってくるんで、長くやってるだけでは続けられない世界になってきたらしいっす。
有名な名前でも、子供が同じように優秀とは限らないし、同じ姓の人も多いんで、知らない騎手や調教師の場合は名鑑で調べるといいっすよね。血縁関係までは載ってないですけど…

で、名鑑には生年月日、初免許年、所属などの他に、年度別の成績があります。
この騎手乗り鞍減ってきてるな〜?????`?i???_???????jとか
オッサンじゃねえか!??とか…
調教師だったら、管理頭数少なっ!?????`?i???_???????jとか
ゲッ????????重賞勝ち星 ○○年前からねえじゃねえか!とか
いろいろ分かるつーことです。

節目の勝利が来たかどうかは「今週の騎乗馬一覧」で見てみてください。
調教師の節目の勝利は「今週の出走馬一覧」でチェックできます。
「管理馬一覧」を見ると、何頭いるか、どんな馬がいるか、厩舎に居るか放牧中かがわかります。


で、おまけ。
今のところ松岡以外の騎手は節目の勝利してないっすね。
小野次郎あたりはどうかなァ〜〜


広告のクリック↓よかったらお願いします。
posted by 初心太郎 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする